働くママのウェブマガジン

Column ALOHA MAMA

Dayz with 3 KEIKIハワイの文化に心から感謝する“LEI DAY”が楽しい!

2016.07.03

Vol.8 ハワイの伝統文化を大事に楽しむ1時間

アロハ!
ハワイでセイタ11歳、マナ6歳、アイ4歳、3人の育児奮闘中、長澤あつこです。

現在日本に一時帰国中です♪

ハワイの公立学校の夏休みは大体5月末から約2ヶ月ちょっと。新学期は8月の第1週から始まります。この長い夏休みの間、多くの日本人の子どもたちは日本に一時帰国をして、日本の学校に一時的に体験入学と言う形で1ヶ月通います。

長男セイタは毎年この時期に会える友人との再会を喜び、長女マナは初めての日本の小学校に緊張しつつも楽しみ、人生のほとんどをハワイで過ごしている末っ子のアイに至っては、梅雨時期の今、人生初の長靴と人生初のレインコートに大興奮。笑

のんびりハワイ育ちの我が子たち、それぞれ大冒険中です。

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大人顔負けのパフォーマンスも。子どもたちによるフラステージ

今回は、夏休みに入る前に学校で行われたLEI DAYのイベントのお話♪

5月1日、世界的には労働者の日、つまりメーデーとして知られていますが、ハワイではLEI DAYとして1日ハワイ各地でハワイの歴史と文化を継承し、楽しむ日なんです。

このLEI DAYでは多くの学校で、子どもたちがフラやウクレレなどハワイの伝統文化を披露するイベントが行われます。

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7歳のマナが通う学校でも、キンダーから5年生までの各学年が練習して来たフラを披露してくれました。この日のために猛練習・・・ということは、おそらくハワイなのでないと思いますが(笑)、週1回の“ハワイアナ”の授業でフラの先生であるクムと一緒に練習して来たフラをみんなで一生懸命踊ってくれます。

この日は朝から先生たちは首からレイをかけ、子どもたちも頭に花をつけたり、お揃いのパレオやアロハシャツを身に付けたり、学校がハワイ一色に染まります。

マナの頭にも家の近くに咲いていたプルメリアの花を付けましたよ。

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ステージは学校に隣接する広大な芝生の公園に設置され、ハワイならではの花々で装飾されます。この花々も各家庭から寄付されるもの。庭に咲いている極楽鳥花だったり、ティーリーフだったり。これだけの花々が集まるのもさすがハワイという感じです。毎日花に囲まれて過ごせる贅沢がここにはあるんですねぇ。

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親も朝からそれぞれビーチチェアやシートを持参してステージが始まるのを待ちます。公園も広いので、場所取りのようなこともなく。実にリラックスした雰囲気なのがまた良い。

そのリラックスした雰囲気をさらに心地よいものにしてくれるのが、子どもたちのステージの前に演奏されるハワイアンミュージックのミニライブ。
マナの通う学校にはハワイアンミュージック界で有名なシンガーで、私も大ファンであるヘンリー・カポノさんが保護者の中にいて、毎年このLEI DAYの日には子どもたちの前座としてミニライブをしてくれるんです。なんて贅沢!

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そんな大御所シンガーのヘンリーさんの横でこれまたプロ顔負けのギターを弾いてくれたのが、なんと体育の先生!こんな特技があるなんて全然知らなかったのでびっくりでした。

ハワイにいていつも感心することなんですが、ここハワイには才能あふれる若者がたくさんいるんです、本当に。

大波でサーフィンしていたかと思えば、当たり前のようにギターを弾き、美しい歌声で歌を歌い、当たり前のように日本語がペラペラだったりする若者が実は体育の教師、なんてこともよくあること。

色々なことをプロ並みにこなす若者がたくさんいる気がします。

ハワイって要は“田舎”なんです。若者の遊びと言えば、崖から海に飛び込むことだったり、釣りだったり、波乗りだったり、ウクレレを弾くことだったり。言ってみれば“それくらいしか”ないんです。そんな田舎に、世界中から人々が癒しを求めてやってきて、田舎の大自然で鍛えられてきた若者たちは“ローカル”として憧れのまなざしを向けられるんです。

こんな特殊な環境だからこそ“プロ並みに人々をエンターテインできる超自然児”たちがあちこちにいるのかなぁ、と思ったりします。あくまでも持論ですけどね。

話は少しそれましたが、美しいハワイアンミュージックのミニライブが終わると、生徒たちが奏でる巻貝の笛の荘厳な音でフラのステージがスタートします。

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小さな子どもたちのパフォーマンスから始まって、トリは1ヶ月後に卒業を迎える5年生のパフォーマンス。

各学年ごとに色の違うきれいなパレオを身にまとい、フラを一生懸命踊る姿は本当にかわいくて美しくて。

そしてさすがはハワイ。各学年に1人か2人、ビックリするほどフラが上手な子がいるんです。センターで大人顔負けのフラを踊ってくれるのを見るのも毎年の楽しみ。

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もちろんマナも頑張っていましたよー。昨年よりもちょっとだけ上手になってたかな。笑

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各学年のパフォーマンスの間には、司会を務める生徒たちが、ハワイの伝統や文化、歴史のことなどをトリビア的に挟んでくれます。子どもたちにハワイの文化を継承して行く意味合いも込めて。

ほんの1時間ほどのフライベントですが、実にハワイらしい1時間。

親も子もハワイに住んでいるということを実感して、心から感謝できる時間でもあります。

こうして住んでいる土地の伝統や文化を子供達に継承するというのはとてもすばらしいことだと思います。アメリカ全土から、そして様々な国から多人種が集まるハワイだからこそ、こういうイベントは大切なのかもしれませんね。

次回は、学校の壁画に描かれたアロハスピリッツについてお話しします。
お楽しみに!

Mahalo♪

長澤 あつこ(ながさわ・あつこ)

アロハ・ブランディング プロデューサー、ライター。ハワイ在住5年。セイタ♂・マナ♀・アイ♀3人の育児奮闘中。2013年「+1(plus one)のアロハを世界中のママへ」をコンセプトにMama’s Hawaiiを立ち上げ、ハワイのママの等身大の日常を日々配信中。趣味は波乗りと、家事をすべて放棄して子供たちとビーチに夕陽を見に行くこと。

https://www.facebook.com/mamashawaii/