働くママのウェブマガジン

Column オ イッチ ニー

0・1・2 歳向け子どものやけどを防ぐために、守っておきたいこと

2016.12.01

冬の事故を防ごう・1

いよいよ本格的な冬。石油ファンヒーターや加湿器などの出番だけど、子どもに触らせないための対策はできていますか?

暮らしで使われる製品(車、化粧品、食品など除く)による事故の調査と原因究明を行う 『NITE(ナイト) 』 の広報担当、穴井美穂子さんは、 「ウォーターサーバーの熱湯によるやけども増えています。メーカーが十分に安全性を検証していても、子どもが想定外の動きをして事故になることも。身の回りの製品に危険はないか、 意識しておくことが大事」 と話します。

今回は特に、やけどにつながる事例を解説します。

暖房・加湿器

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ストーブガードはマスト。加湿器の置き場にも注意

0~1歳の子どもは「熱い」と感じてもすぐに手を引っ込めることができず、石油ファンヒーターの熱風や加湿器の蒸気でやけどした事故例が。

安全柵の設置や手の届かない場所に置くのは大原則だが、棚に置いた加湿器のコードに足が引っかかった事故例もある。

熱源のまわりをよく見回して危険がないか再三の確認を。

ウォーターサーバー

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ロックがあっても過信禁物。触らせないことが大事

ウォーターサーバーによるやけどの事故は約7割が0~1歳に起きている。

ハイハイして立ち上がった場所に熱湯の蛇口があり、触っているうちにチャイルドロックが解除されるなどの事例も。

ママの使い勝手が悪くなっても安全柵を用意したり、日頃から異常を確認するなど対策を。

[教えてくれた人]穴井美穂子さん
『NITE(製品評価技術基盤機構)』製品安全センターリスク評価広報課長。「HPにある子どもの事故の注意喚起チラシなどものぞいてみてください」。http://www.nite.go.jp
 
イラスト〇ノグチユミコ 編集・文◯石毛幸子
(Hanakoママ45号より)