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Column オ イッチ ニー

0・1・2 歳向けもらってうれしい「おさがり」。でも、使用前にチェックしたいこと

2016.12.04

冬の事故を防ごう・2

少しの間しか使わない子どものものは、「おさがり」をいただけるとうれしいもの。でも、今の安全基準に合っていないものや、ひもやフードの服などは、使う前にチェックが必要です。

暮らしで使われる製品(車、化粧品、食品など除く)による事故の調査と原因究明を行う 『NITE(ナイト) 』 の広報担当、穴井美穂子さんに、近年の事例をもとに、子どもの事故を防ぐための注意点をうかがいました。

おさがり

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最新の安全基準にマッチ? 使用前にまずチェック

昨年12月にJIS規格が制定され、13歳未満の子ども服のひもの基準ができている。経済産業省でもひもやフードのある服を着せないように呼びかけている。

ベビーカーでは子どもが手を挟む事故などを受けてリコールになっているものも。

現在の安全基準に適合していないものは使わないのが安心。

おもちゃ

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何でも口に入れる時期電池の誤飲は命の危険も

注意したいのはボタン電池の誤飲。対象年齢3歳以上の兄姉のおもちゃやリモコンで遊んでいるうちに飲み込んだ事例があり、ボタン電池を使った製品は要チェック。

体内で放電すると消化器官に潰瘍ができ、非常に危険。

電池のカバーが壊れたり、外れそうになっていないか。兄姉が取り出していないか確認をすること。捨てるときは手の届かない場所へ。

リコール情報をチェックしよう

リコール製品の事故の際に、「リコールされていることを知っていましたか?」という調査をしたところ、「知っていたけれど、ウチは大丈夫だと思った(そして事故に!)」と答えた人が3割もいたそう。私もやっちゃいそう…と思った人は要注意。

NITEのHPではリコール情報や過去の製品事故の検索ができる。子どものものに限らず、家庭用品で気になるものがあったらすぐチェック!

[教えてくれた人]穴井美穂子さん
『NITE(製品評価技術基盤機構)』製品安全センターリスク評価広報課長。「HPにある子どもの事故の注意喚起チラシなどものぞいてみてください」。http://www.nite.go.jp
 
イラスト〇ノグチユミコ 編集・文◯石毛幸子
(Hanakoママ45号より)