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3・4・5 歳向け金銭感覚を育てよう。お小遣いでやってはいけないこと

2017.01.27

お金の話、避けていませんか? 間違いだらけのお金のしつけ

「汗水たらして稼ぐのはいいけど、投資で儲けるのは後ろめたい」という意識が根強い日本。子どもとお金の話をすることも避ける傾向が。一方アメリカでは、幼稚園の頃から金銭教育をするのが当たり前です。

時代に合った金銭感覚を子どもに教えるにはどうすればよいのか、ファイナンシャルプランナーの川口幸子さんに聞きました。

「お小遣いは必要なときにその都度渡す」はNGです

お小遣いを必要なときにその都度渡すと、子どもが、「うちにはいくらでもお金がある」と思ってしまいます。

「お金には限りがある」という感覚を持たせるために、定額を渡し“使ったらなくなる”ということを体験させて。

途中でなくなってもあげません。あるお金でやりくりするという経験をさせることで、金銭感覚が育ちます。

「お小遣い日だからお金を渡す」はNGです

その日になれば何もしなくてももらえるという感覚を持ってしまいます。月初めに「今月は〇〇をがんばる」と宣言させ、「今月はこんなことをがんばったね」と努力した対価としてお小遣いを渡して。

子どもは、お金=労働の対価ということを覚えます。「何かしたらその都度ごほうびにお金をあげる」のでは「お金をくれなければやらない」ということに。

ひと月単位で振り返ることがポイントです。

[教えてくれた人]川口幸子さん
ファイナンシャルプランナー。資産運用、保険の見直し、相続、不動産、ライフプラン、働く女性のコーチングなど多方面で活躍。2児の母。

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イラスト〇シュクヤフミコ 編集・文〇石井栄子
(Hanakoママ47号より)