働くママのウェブマガジン

Column サン シー ゴー

3・4・5 歳向け気になるママが増えてます。「プログラミング」ってなあに?

2017.04.20

2020年から小学校で必修化も? プログラミングってなあに?・1

最近注目されているプログラミングって何? どうして大事なの?

345_2

子ども向けにプログラミングをはじめ様々なワークショップを行う、NPO法人CANVASの理事長・石戸奈々子さんに聞きました。

「スマホや電化製品など、身の回りのものの多くはプログラミングで動いています。プログラミングは、国語や算数と同じように、生きていくうえで必要な基礎知識の一つなのです」。

プログラムとは、コンピュータを動かすために与える指示のこと。なんだか難しそう。そんなこと子どもにできるの?

「ゲーム感覚でプログラミングができるアプリや玩具があります。まず、自分でこんな面白いものが作れた! と体験することから関心を広げていけばいいのでは?」。

新しいテクノロジーを面白いと感じることが第一歩

「プログラミング」を意識しなくても、自然とプログラミングに必要な論理的思考力や問題解決力を身につけられるのが、これらの玩具やアプリの特徴。

「未来がどうなっているかだれにもわからない。でもコンピュータを使いこなし、新しい価値を創り出す力があれば、どんな時代でも生きていけます」。

でも、子どもによって好き嫌いや向き不向きもあります。

「いやなら無理強いしなくて大丈夫。全員がプログラマーになるわけではありません。勉強しなければ! と構えるのではなく、新しいテクノロジーを使って何か作るって面白いと感じてくれれば」。

無料のワークショップや体験教室もあるので、まずは体験してみては?

ワークショップをのぞいてみました!

足立区西新井の「ギャラクシティ」で開催された、プログラミングのワークショップをのぞいてみました!

345_1

「Scratch Jr」というキッズ向けのプログラミング言語を使ったワークショップ。参加したのは3 歳〜6歳の未就学児たち。

「お母さんに、『お手伝いして』『早く寝なさい』とお願いされることあるよね。そういうお願いを『プログラミング』といいます。ネコちゃんにお願いをして動いてもらいましょう」。

345_4

簡単な説明を受けると、子どもたちはさっそく制作に。アイコンを並べるだけの簡単操作で、自由にネコのキャラクターを動かし、アニメーションを作っていきます。

345_3

子どもたちの飲み込みの速さ、集中力にびっくり!

参加したママ・パパの声

・小学校からプログラミングが必修化と聞いて、 どんなものか見に来ました( M.Yさん・6歳女子のママ)
・プログラミングは 論理的思考力を育てるのにいいと思います (村松正啓さん・5 歳男子のパパ)
・早くからプログラミングを体験させてみたいと思い  参加しました( 桟尚子さん・3歳男子のママ)

ギャラクシティのワークショップの予定は、HPでご確認ください。http://www.galaxcity.jp

information・プログラミングを学ぶワークショップ開催

石戸さんが運営するCANVASでは、首都圏各地でプログラミングを学ぶワークショップを開催しています。
5月27日(土)・28日(日)東京大学本郷キャンパス福武ホールで、STEAM教育(科学・技術・工学・アート・数学の分野)に特化したワークショップなどを体験できるSTEAM KIDS」を開催! 詳しくはhttp://canvas.ws/まで。

[ 教えてくれた人 ] 石戸奈々子さん
子どもの創造・表現活動を推進するNPO法人CANVASの理事長。プログラミング、映像制作など、ワークショップを3000回以上開催、約35万人の子どもたちが参加している。
写真〇戸井田夏子 編集・文〇石井栄子

(Hanakoママ50号より)