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3・4・5 歳向け子どもといっしょに料理! 台所育児のススメ

2017.07.06

好き嫌いもなおっちゃう? 台所育児のススメ

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お料理中に、子どもに「お手伝いしたい」と言われたら? 嬉しいけれど、かえって時間がかかってめんどうと思ってしまいますよね。今回は、足手まといにならない子どものお手伝い法を、料理研究家の増子友紀子さんに聞きました。

「子どもが興味を持ったときこそが食育のグッドタイミング。料理の楽しさや、食べることの大切さを伝えましう」。

忙しいときにイライラしないコツは、「今すぐ、これが必要」というお手伝いを頼まないこと。

「ハンバーグのたねを多めに作っておくなど、時間があるときの作り置き料理がうってつけ。葉もの野菜をちぎったり、きのこを小房に分けたりといった簡単な作業もいいですね」。

その間はおとなしくしてくれるのでママのお料理もはかどります。声掛けにもひと工夫を。

「たとえば、ハンバーグをこねるときは『おいしくなる魔法をかけよう!』、食べるときは『〇〇ちゃんが手伝ってくれたからおいしくなったね』などのひと声があれば、お料理って楽しいと思ってくれるはず。好き嫌いもいつのまにかなくなりますよ」

HOW TO COOK
野菜もりもり! きのこハンバーグ サラダ仕立て

*印の作業は子どもにしてもらうか、親子いっしょに。

【 材料 】
A 牛豚合挽き肉 400g/人参 半分/玉ねぎ 1個/卵 1個/パン粉 3分の2カップ( 6枚切り食パン半分)/牛乳 50~70g/塩・胡椒・ナツメグ 適量
B 白ワイン(日本酒) 50g/きのこ(お好きなもの) 3パック/醤油・みりん・片栗粉 適量
C サニーレタス・ベビーリーフなどお好きな葉物/トマト

【 下ごしらえ 】
・玉ねぎ、人参はみじん切り。
・パン粉と牛乳を合わせてパン粉を柔らかくする。
*きのこをバラしておく。

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さくっとわれるね!

*サラダの葉物をちぎって洗う。

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食べやすくちぎるよ!

・トマトを一口大に切る。

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手は、にゃんこの手!

*卵を割る。

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そーっと持って、パカッ

【 作り方 】
1.練る *下ごしらえをしたAの食材を全て合わせてしっかりと練る。
2.成形する *ハンバーグを成形する。

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ねんどみたい!

3.焼く 加熱したフライパンで焼き始め、片面が色づいたらひっくり返し、バラしたきのこを入れてさらに蓋をして加熱する。
4.休ませる 火が通ったら、ハンバーグを一度バットなどに置き休ませる。
5.ソースを作る ハンバーグを取り出した鍋に白ワイン(日本酒)を入れアルコールを飛ばしたらBの調味料を入れ、片栗粉でとろみをつける。
6.もりつけする *Cのサラダとハンバーグを皿にもりつける。きのこ のソースをかけて完成!

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完成です! いっしょに作って食べるとおいしいね!
[ 教えてくれた人 ]増子友紀子さん
料理研究家。ジュニア野菜ソムリエ。国際薬膳師。食育インストラクター(プライマー)。イタリア料理店のオーナーシェフなどを15年務めた後、出産を機に、食や家族の大切さを実感。「食で癒し、自分を作り上げていく」薬膳講座を不定期に開催中。
[ お料理に挑戦したキッズ ]増子結梧くん(3歳)
食べることもお手伝いも大好き。マイ包丁は2 歳から持っています!
写真〇戸井田夏子  編集・文〇石井栄子

(Hanakoママ52号より)