働くママのウェブマガジン

Column コミックエッセイ

カツヤマケイコの絵日記夏休み、宿題の自由研究は、こんな「男子作品」になりました

2016.07.29
hanakomama10-tittle

小学生ママは夏休みに突入しましたね。

おつかれさまですっっっっっっっ!!!

小学校3年生になる息子は、本人の希望で学童止めちゃったもんだから、夏休み、すでにうんざりしてますよ…(私が)。

毎日友達を家に呼んでは、やれ「おやつを出せ」「ゲームさせろ」「ジュースが足りない」とうるさいったらありゃしない。

早く夏休み終わってくれ~~~!!

そんな夏休み、親を悩ますもののひとつに『自由研究』の宿題がある。毎年毎年、頭をひねらないといけないのは親であるところの私…。ヤツに「自由」にやらせたら紙粘土でウンコとか作りかねないからな、マジで。

hanakomama10-01

今年もどうしようかと思っていたら!

イラストレーター友達の佐々木千絵ちゃん主催の『アトリエ55』で「スマートボール作り」の単発ワークショップをやっているではないですか!!

hanakomama10-02

※ちなみに千絵ちゃんのアトリエ、定期のアートクラスはキャンセル待ちだそうです。大人気!

息子も楽しめるし、千絵ちゃんの素敵なアトリエにも遊びに行けるし、作品がそのまま自由研究の宿題になるし一石三鳥!!
ってことで予約をし、先日行ってきました。

息子の参加した回は女の子1人男の子4人。

「スマートボール」「木工」というあたり、男子の食いつきがよかったのでしょう。

女の子ならまず可愛いアトリエの内装に盛り上がるところ、皆、机の上の材料しか見ていない…。

お前らホント視界狭いよな!!!

hanakomama10-03

材料も小さくカラフルなタイルや、色も柄も豊富なマスキングテープ、マーカーも色とりどりだっちゅーのに、男子は一様に黒のマジックで何かを書き込んでいる…。

いや、もっとさ…カラフルにしようぜ…。

hanakomama10-04

しかし本人はとても集中していて楽しそう。

特に工具を使って木を切ったり、穴を開けたりしている時は目の中に光が多いように感じられる。

hanakomama10-05

着々と完成していくスマートボール。しかし作る前の木枠だったときの印象と大差がない…。

hanakomama10-06

「もう少しタイル使えば?」「もっとカラフルにすれば?」なんてアドバイスは、「最終的には親の作品になってしまうかも」という危惧がありそうですが

…安心してください!
ヤツら聞いちゃいませんから!!!

hanakomama10-07

たくさんのカラフルな材料が並ぶ中、2時間かけて完成したのがこちら!

hanakomama10-08

「ちーん(ナムアミダブツ)」…。

hanakomama10-09

まぁしかし本人は大満足なご様子なので、ケチをつけるようなセリフは封印し私も楽しく遊ばせてもらいました。

hanakomama10-10

ちなみに午後の部もあったようで、わざわざ千絵ちゃんが他の「男子作品」の写真を送ってくれた。

見てみると息子に負けず劣らず色が地味。そして「うんこ」の絵が力強く描かれている…。

この子たちのママとなら一晩酒を飲みながら語れるな…。

他の男子の作品を見て、なんとなくホッとしつつ、大量に用意されていた可愛くカラフルなタイルやマスキングテープ、マーカーたちが、別の機会に可愛い女子たちに使われることを祈るばかりでした。

hanakomama10-11

そう思うと息子に使われたタイルがむしろ可哀想だな。

hanakomama10-12

「死」…。

カツヤマケイコ

阪急百貨店に5年勤務ののち、フリーのイラストレーターに。主に女性誌や実用書などで活躍。現在8歳(男)5歳(女)1歳(女)の3人の母親。飲み会が大好きだが、子どもが生まれてからは子どもをアテに家呑みの毎日…。主な著書に『ごんたイズムシリーズ『女2人の東京ワイルド酒場ツアー★』『まるごとわかる保育園』などがある。