働くママのウェブマガジン

Column キレイなママでいるために

働くママのLOVE & BEAUTYダンナさんにイライラしたときの上手な対処法とは?

2016.03.30

vol.8 脳のメカニズムを知って、ダンナさんとの関係をより円滑に

夫婦といえども元は他人。生い立ちも生活習慣も違うふたりが、一緒に住んでいて平穏に暮らしていくのは至難のワザ。
しかも、夫婦って、優秀な遺伝子を残すために感じ方も性格も真逆な物同士が結ばれるもの。だから、「趣味が合わない」「なんでこれができないの?」「なんで、そう考えるの?」みたいな現象が起こるわけです。
これって、本当はものすごく相性がいい証拠だけど、生活となるとなぜかうまくいかない。

もちろん、付き合っていた頃や結婚当初はお互いに気を遣うから、相手に合わせようと努力するため、カチンときてもある程度はガマンできる。
でも、一緒に住んで、いることが当たり前になって、相手が生活の一部になると自分の考えを譲れなくなってしまう。
しかも、子供がいると、ふたりきりの時間もほとんどないし、子供のことで母親は常にバタバタしているので、相手に合わせる余裕なんてありません。

うちだって、遺伝子相性が良すぎるのか?! 性格も価値観も真逆。
だから、合わないことだらけで、すごく大変です(笑)。

私がムカッとくる瞬間は、こちら。

・ゴハンをつくっているときにソファに横になって雑誌を読んだり、スマホを見ている。
・久々に仕事が休みで家にいても、ずっと寝ている。
・子供をお風呂に入れてくれない。
・ゴミ捨てに行ってくれない。
・子供のオムツを自ら進んで替えてくれない。
・出かけても上の子の面倒ばかり見て、イヤイヤ期の下の子は私に任せる。

挙げればきりがありません。
周りの話を聞いていても、「うちも、うちも!」みたいな、共通事項がたくさんあります。
そうすると、どこの家も一緒なんだな、と安心したりする。でも、文句ばかり言っていたら、家の中の雰囲気が悪くなるだけだし、子供の前でケンカはしたくない。
そこで、私流の心の落ち着かせ方をご紹介します。

それはズバリ、男性脳の違いを知ること。そして、期待しないこと。

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尊敬する脳科学者の黒川伊保子先生が、「オスは毎日が戦場。家に帰ってきて、仕事モードから切り替わるのは至難のワザ。毎日仕事に行って、毎日同じ巣に帰って来ることは、最大の愛情表現でもあるのよ」とおっしゃっていました。
なるほど。ちゃんと真面目に仕事してくれて、浮気もせず、家に帰って来てくれるだけでも合格ということ!

オスは狩りに行き、メスは家を守る。こんな習慣が、親世代まで続いていたわけですから、簡単にはインプットされたDNAは、なかなか「男女平等」には変わらないのだともいわれます。

だから、「してくれない」ことを前提に考えておく。
そうすると、ちょっと洗濯物をたたんでくれたり、お風呂を掃除してくれただけで感謝できるのです。昔の男って、本当に何もしなかったみたいですから・・・。

こう考えて、私はなんとか、自分をなだめて暮らしています。
でも、それは悪いことではない。
こちらがイライラしないと、相手も自然と優しくなるし、言わなくてもいつの間にか手伝ってくれたりする。やっぱり相手は自分を写す鏡なんだな、とつくづく感じます。

安田 光絵(やすだ・みつえ)

美容・恋愛ライター。マタニティプランナー。 日本大学芸術学部映画学科卒業。大学在学中に学生ライターを始め、卒業と同時にフリーに。25歳〜27歳まで上海に留学し、中国茶や薬膳、東洋美容を学ぶ。31歳で結婚、32歳で長男、34歳で次男を出産。産後は、雑誌やウェブ、書籍での執筆活動ほか、安産、婚活セミナーの講師を行う。最新の栄養学を生かした、子供のための料理レシピも好評。

美容&恋愛ライター安田光絵のハッピーママライフ