働くママのウェブマガジン

Kids最新の子ども情報をピックアップ!

編集部の取材エピソード子どもの視力のために、親ができることは?

2016.10.27

子どもを近視にしてしまった!と自分を責めているママたちへ

345_other_201610

パソコンの使い過ぎで、めっきり視力が落ちてきた私。老眼もそろそろヤバイかも! そんなとき、80歳になる母が、「ブルーベリーのサプリメントを飲み始めたら老眼が治った!」というので、せっせとサプリメントを飲み始めた私。少しでも視力回復に効くといいな、と思っていたのですが……。

今回、3・4・5(サンシーゴ)のコーナーの「子どもの目の健康」の記事のために取材した、小児眼科医の中山ゆり先生によると、世の中に出回っている「視力回復にいい」と言われているサプリメントやグッズ、トレーニングなどに、医学的根拠があるとは限らないとのこと。ガーン!

それでもそういった製品やサービスの人気が高いのは、多くの人が目の健康を気にしているということですよね。

とくに、子どもを持つ親は、「子どもを近視にしてしまったら…」と心配している人が多いのではないでしょうか。

かくいう私もそうでした。

3人の子どもの一番上、長女の視力が小学校低学年から急激に落ち始め、ついにはメガネを作ることに。暗いところで本を読んだり、テレビを近くで観たりするのをしっかり注意しなかったせいだ……と自分を責めました。

ところが、本誌にも書きましたが、中山先生によると「近視になるのは遺伝的要素が大きい。親のしつけで目が悪くなったと、自分を責めないで」とのこと。

「遺伝ならだれのせいでもない。親に似てきたのね~と、大らかに受け止めて」
の言葉は、まさに目からウロコ。この一言に、とっても救われました。

子どもの目のことなら“眼科”よりも“小児眼科”へ

Hanakoママ読者のみなさんに、ぜひ伝えておきたいのが、「子ども“見る力”は3~4歳ごろに急成長し、8歳半ばくらいで完成する」ということ。目の病気を治療するなら、この成長期を逃さないことが大事なのだそうです。

「少しでも子どもの目の健康で気になることがあれば、インターネットなどで間違った情報に振り回される前に、眼科医を訪ねてほしい」と中山先生。「眼科」よりも「小児眼科」と銘打っているところがベター。眼科と小児眼科では、医師の専門性も診察内容も異なるからです。

「子どもの目のことなら、小児眼科へ」、覚えておいてくださいね!

※本記事はこちらで読めます!

mm-profile-ishiieiko

石井 栄子(いしい・えいこ)

3児のママとライターを両立してン十年。『Hanakoママ』では3歳〜5歳向けの「3・4・5」を担当。ようやく子どもたちの手が離れ、趣味に飲み会にと羽を伸ばし中。今ハマっているのはオンライン英会話。もう英語で話しかけられても怖くない!のがささやかな自慢!