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ノロウィルスの予防法・2アルコール消毒じゃダメ。ノロウイルスの予防法

2016.12.01

冬場に流行するおなかの風邪「ノロウイルス」。どうやって予防したらいい? 小児科医の白岡亮平さんにうかがいました。

手洗いと次亜塩素酸塩による調理器具の殺菌でカット

ノロウイルスをはじめおなかの風邪のウイルスには、アルコール消毒は効果がありません。 

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予防でもっとも重要な手洗いでは、石けんやハンドソープを使って手指をすみずみまで洗浄してウイルスを手からはがし、流水で20〜30秒間しっかりすすいでウイルスを洗い流すことが大切です。ウイルスを落としてキレイになった手を、清潔なタオルで拭くことも忘れずに。

手洗いのタイミングは、帰宅時、調理を行う前、食事の前、トイレのあとを徹底しましょう!

感染予防のための手の洗い方

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1 指のあいだや側面まで洗う

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2 爪のあいだと手のシワを洗う

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3 親指のまわりも丁寧に洗う

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4 手首を洗ったら20~30秒流水で流す

人が触れ、食べ物と接触する調理器具などは、食器洗剤で洗浄したあとに、次亜塩素酸塩が配合された台所用漂白剤でひたすように拭きましょう。次亜塩素酸塩には、ウイルスを失活化する効果があります。

[教えてくれた人 ]白岡亮平さん
小児科医。夜9 時まで365日無休のクリニックを都内5 カ所で展開するキャップスクリニックの総院長。著書に『こどもの病気治療の本当のこと “Dr.365”のこどもの病気相談室』(小学館刊)がある。
イラスト〇妹尾香里 編集・文〇石塚覚子