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パパの子育て基本のキ・13歳までは出番なし? 専門家に聞く、家庭でのパパの出番

2017.03.28

父親の出番ってあるの?  パパの子育て基本のキ

パパはどのように子育てに携わればいいの? NHK「すくすく子育て」でもおなじみの、大豆生田 啓友先生に聞きました。

小さい頃から関わることが子どもとの信頼関係につながる

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育児において“3歳までは父親の出番はない”という話もよく聞きますが……。

「大きくなってからが父親の出番だというのは間違い。小さい頃から育児に関わっていなかったパパは、子どもが大きくなったところで出番はありません。

父親が子育ての初期から関わることが、子どもに好影響を与え、ママの生活満足度が高まり、パパ自身のプラスにもなるというのは研究からも明らかです」(大豆生田先生・以下同)

とはいえ、どうしてもママよりもパパのほうが育児や家事が苦手な気がします。下手に手伝って反感を買ったり……。

「研究では、パパもママ同様のことができることが分かってきています。実際、おむつを替えたり、お風呂に入れたり、育児休業をとったパパはみんなできていますよね」

パパの出番って何でしょう?

「パパの出番と決めつけるのでなく、夫婦がそれぞれ得意なことやできることを担当すればいいんです。ママだから母性、パパだから父性というのは不適切。母性が強いパパなら、積極的に家事を担当するなど母性的な関わり方をすればいいのです」

なるほど。パパの出番は家庭のあらゆるところにあったのですね。

[ 教えてくれた人 ]大豆生田 啓友先生
おおまめうだ・ひろとも〇玉川大学大学院教育学研究科教授。1965年生まれ。専門は乳幼児教育学・子育て支援。著書に『マメ先生が伝える 幸せ子育てのコツ』(赤ちゃんとママ社)など。NHK「すくすく子育て」出演中。3人の父。

編集・文○村田智博(TAPE)