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Papa​パパの子育てを応援するコラム&トピックス

パパの子育て基本のキ・3おむつをはかない子ども。パパならこんな声掛けを!

2017.03.31

パパの子育て基本のキ・0.1.2歳

パパはどんなふうに子育てに関わったらいい? 困ったとき、パパとしてどんなふうに対処したらいい? 専門家にケース別の対処法を聞きました。

今回は、0.1.2歳の子どもについてのケーススタディです。

Q1 おむつをなかなかはきません(2歳・男の子)

息子はとにかくおむつをはきません。「おむつ=振り回すもの」と思っているのではないかというほどです。

時間がないときなどは、つい無理やりはかせようとして泣かせてしまったことも……。

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A1 待っていることを伝えましょう

「おむつをはきなさい」と命令するのではなく、「パパ待っているね」「外で何か楽しいことがあるかも」などと気持ちが違う方向に向かうような声がけをしましょう。

買い物で欲しいものが買えずにグズるケースも同様。

「また今度買いに来ようか」などと、子ども自身が模索するよう促すことが自我を育てます。

厳しく注意するのは間違い。たとえ従っても、外からの圧力でそうしているだけ。自分の気持ちをコントロールすることが大事なのです。

Q2 手を洗い出すと夢中になって、終わりません(2歳・女の子)

外から帰ってきて洗面所で手を洗い始めると、水を出しっぱなしにして遊んでしまいます。

楽しいのは分かるんですが、水道代もバカになりません。気をそらす方法は何かないものでしょうか?

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A2 砂時計を置くなど、気持ちを切り替えさせる工夫を

あれ、子どもは楽しいんですよねぇ。でも、ずっと続けられるのは困りますね。

こんな場合は、砂時計を使うことをおすすめします。

水を出しっぱなしにして遊びたいという子どもの意思も尊重しつつ、「砂時計の砂が落ちるまで」とルールをつくりましょう。

あくまで、子どもが納得するための方法、子どもの中でケリをつけられる方法を探ることが大切です。

子ども自身が、親に叱られることなく気持ちを切り替えるための練習です。

[ 教えてくれた人 ]大豆生田 啓友先生
おおまめうだ・ひろとも〇玉川大学大学院教育学研究科教授。1965年生まれ。専門は乳幼児教育学・子育て支援。著書に『マメ先生が伝える 幸せ子育てのコツ』(赤ちゃんとママ社)など。NHK「すくすく子育て」出演中。3人の父。
イラスト〇沼田光太郎 編集・文〇村田智博(TAPE)