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編集者の取材エピソード好きになるかも絵本、まだまだご紹介します!

2017.05.07

特集「好きになるかも絵本」番外編をお届けします!

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「絵本を読むのが好きになる」「あいさつができるようになる」「歯みがき、おふろも絵本と一緒」など、子どもたちの“苦手”や“きらい”を絵本と一緒に“好きになるかも”にできたら、と提案した本誌特集。

そこで、惜しくも紹介しきれなかった絵本をここで6作、ご紹介します!

絵本が好きになる絵本

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『これは のみの ぴこ』 作/谷川俊太郎 絵/和田誠 サンリード 本体1200円+税

谷川俊太郎さんと和田誠さんの名コンビによる言葉遊び絵本。最初の一ページ目の文章は「これは のみの ぴこ」だけ。ページをめくるごとに登場人物が次々と増えていき、最後はながーいひとつの文章に。読み聞かせで子どもたちが大爆笑間違いなし。リズミカルな文章を一緒に声に出して、読んでみましょう!

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『さあ、はこをあけますよ!』 作/ドロシー・クンハート 訳/ふしみみさを 岩波書店 本体1600円+税

表紙に描かれているのはピエロが持っている小さな箱。いったい、中には何が入っているのでしょう? それだけで興味を惹かれます。1940年代に活躍した絵本作家ドロシー・クンハートの奇想天外な物語が子どもたちの心を掴む1作。箱の中身はもちろん、サーカス団の不思議な仲間たちがとっても魅力的! 一緒にびっくりしながら読んでみてください。

食べるのがもっと楽しくなる

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『おにぎり』文/平山英三 絵/平山和子 福音館書店 本体900円+税

まず、表紙の〈おにぎり〉がなんとおいしそうなこと! 『くだもの』『やさい』『いちご』など丁寧な(そして実においしそうな)食べ物絵本を多数、手がけている平山和子さんによる絵が目を引きます。あつあつのごはんをぎゅっ、ぎゅっ。のりをまいてできあがり。思わず、絵本に手をのばして「いただきまーす!」と言いたくなります。

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『しんでくれた』詩/谷川俊太郎 絵/塚本やすし 佼成出版社 本体1300円+税

生き物は、生き物を食べなければ、生きていけない。そんな当たり前のことを、現代の私たちは忘れがちです。〈ハンバーグ〉は〈うし〉が死んでくれたから食べられる。谷川俊太郎さんの、やさしいけれど、力強くはっきりとした言葉が「いきること」「たべること」の意味を、子どもたちに教えてくれる1冊です。

生き物に夢中!

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『ちいさな ちいさな めにみえないびせいぶつのせかい』 文/ニコラ・デイビス 絵/エミリー・サットン 訳/越智典子 監修/出川洋介 ゴブリン書房 本体1500円+税

私たちの身のまわりにいる、目にみえない小さな生き物、微生物。なんとスプーン1杯の土の中には10億もの微生物がいるのだそう。私たちの暮らしにもかかわる、微生物について、とてもわかりやすく教えてくます。なんで毎日手を洗わないといけないのか、どうして風邪をひくのか、その理由もこの1冊を読めばわかるようになりそうです。

保育園に行こう!

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『えんふねにのって』 作/ひがしちから ビリケン出版 本体1600円+税

まきちゃんは幼稚園に通っています。川のそばにある幼稚園なので、毎日お迎えにくるのは、園バス…ではなくなんと園ふね! ふねに乗って幼稚園に向かうなんて、それだけでとってもわくわくします。のどかに川を下っていく様子はとても爽快。さらに、あることが起こりふねは予想外の場所を進みます。1日のはじまりにぴったりの気持ち良い1冊です。

梅原加奈

映画、旅、ライフスタイルなど多岐に渡り編集・執筆を手掛ける。近年は、絵本の雑誌『MOE』やCasa BRUTUS特別編集ムック『読み継ぐべき絵本の名作200』を手掛けるなど絵本、キャラクター関連のお仕事も多数。昨年末に女児を出産、さらに絵本への興味を深めている。

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編集・文〇梅原加奈