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先生おしえて!いつも三日坊主、という人が運動を続けるためのアイディア

2017.05.06

気になってはいるけれど、実のところよく分かってない……。そんなアレコレを、専門家の先生に教えてもらいましょう! 今回は「不調外来」。小児科医の白岡亮平さんにうかがいます。

ゲーミフィケーションとソーシャルアクションを取り入れて

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今回は、行動によって人が健康になる「ビヘイビアヘルス(行動健康科学)」実践編の最終回です。

健康やダイエットのために、運動を始めたいと思っているけど、いざ始めてみると三日坊主……。そんなママやパパに、運動のモチベーションを上げるビヘイビアヘルスを紹介します。

「運動を継続するためには、ゲーミフィケーションとソーシャルアクションを取り入れることをおすすめします。

ゲーミフィケーションとはゲーム的な競争や報酬がもらえる仕組みのこと。ソーシャルアクションとは、SNSを利用して自分がしたことに対して誰かに“イイね!”などの支援をもらうという社会的な関わりを持つという考えかたです。

これらの仕組みを運動する際に取り入れることでやる気が生まれ、運動も継続しやすくなります」

どうやって、そうした仕組みや考え方を取り入れ、運動を始めればいいのでしょうか?

「例えば、会社の仲間やママ友、ご主人といった身近な人たちと、毎日歩いた歩数をSNSに投稿して競争するのはどうでしょう。そして、一定期間競争したら、勝者を決めてご褒美となる賞品を贈るのです。

SNSにデータを投稿するのが面倒なら、SNSのような機能を持つ活動量計『fit bit(フ ィットビット)』などのウエアラブル端末を利用するのも手。

一緒に楽しめる競争仲間が増えたら、チーム対抗戦も試してみてください。さらにやる気がアップしますよ」

ダイエットの話題でいつも盛り上がっている会社の同僚やママ友たちに、早速提案してみませんか?

[ 教えてくれた人 ] 白岡亮平さん
夜9時まで365日無休診療の小児科医院、キャップスクリニック総院長。「子どもたちに楽しく小児科外来に通ってもらえるよう、キャップスクリニック 代官山』が世界第一号の「セサミストリート・クリニック」になりました。エルモやクッキーモンスターと待ってます」


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編集・文◯石塚覚子
(Hanakoママ 50号より)