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保育園に入ろう・6早生まれの子の保活は、入園と復帰時期に注意!【連載・保活のきほんのき】

2017.06.22

この連載は……

書籍『保育園に入ろう! 保活のすべてがわかる本』の著者、山下真実さんによる「保活」をテーマにした連載。

保育園に関する知識のほか、申し込みまでにしておくことは何か、ママの心構え、復職までにやっておきたいことなどをご紹介していきます。

第6回目は保育園のクラス分けについてです。


0歳児クラスに1歳の子がいっぱい?! 保育園のクラス分け

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「〇歳児」というワードによく出くわします。

例えば0歳児だと、そのものズバリ1歳未満のお子さんのことを指しますが、これが「0歳児クラス」となると話は違います。

このクラス分けのルールには注意が必要で、入園の申込みをする際や保育園見学に行く際にも知っておかないといけないので、今日はそのお話です。

現在は、年齢別にクラス分けされるのが一般的ですが、このクラスは入園を希望する年度の4月1日時点の子どもの年齢で決まります(一部の例外を除く)。

例えば、子どもが平成29年4月2日生まれだとして、平成30年4月1日入園を希望する場合は、0歳児クラスに申し込むことになります。

この場合、入園した翌日には1歳のお誕生日がやってきますが、それでも0歳児クラスに入園します。

それでは、平成29年3月31日生まれのお子さんの場合はどうなるでしょうか? この場合、平成30年4月1日時点では1歳のお誕生日を過ぎているので、1歳児クラスに申し込むことになります。

お誕生日はほとんど同時期なのに入園時点でクラスが分かれる典型例です。

つまり、0歳児クラスとは、その年度内に0歳から1歳になる子が入るクラス。同様に1歳児クラスとは、1歳から2歳になる子が入るクラスということになります。

ですので、上に書いたような、「0歳児クラスに1歳の子がいっぱい?」という状況は、普通なんです。

早生まれの子は、認可園以外を主軸に保活を

もうひとつ、入園できる月齢・年齢について注意すべきことは何でしょうか?

認可園の場合は、産休明け(生後57日以降)から預けられる園が多いと思いますが、中には0歳児クラスを設けていても入園できるのは生後半年からとしている園などもあります。

また、1歳以降から受入れる園など色々なバリエーションがありますので、役所が配布している案内冊子や役所の担当窓口で確認してみて下さい。

また、早生まれのお子さんの場合、翌年度4月1日時点で預けられる月齢に達していない場合があるので、入園と復帰時期に注意が必要です。

認可園の申込み締切(11月~1月あたりの自治体が多い)時点でまだ生まれていない場合には、申込み自体も出来ないので認可園以外の選択肢を主軸に保活を進めることになります。(一部、早生まれさん用に申込み時期を分けている自治体もあります。)

いっぽう、認可外園の場合は、入園できる月齢・年齢や申込みタイミングなども園によってさまざま。中には、ルール上は「生後5ヶ月以上」などと定めてあるものの、実質的にはその時々の状況に応じて判断している園もありますので、園ごとに確認した方がよいでしょう。

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山下真実
株式会社ここるく 代表取締役

初めての育児で「ママって、こんなに外出が大変なんだ!」と驚いたことがきっかけとなり、人気のレストランが託児付きで利用できるママのお出かけプラットフォーム「ここるく」を起業。2児の母。
独自手法による保活情報や両立アドバイスが人気で、「実践的で分かりやすい」と雑誌等でも監修多数。著書『保育園に入ろう! 保活のすべてがわかる本』(洋泉社)

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