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子どもと読む絵本8月9日は「ハグの日」。わが子をぎゅっとしたくなる絵本2選

2017.08.09

8月9日は「ハグの日」なのだそう。

わが子をぎゅーっと抱きしめる。「ハグ」ってシンプルな愛情表現ですが、子どもはスキンシップが大好き。安心してくれるし、ママのほうも満たされますよね。実際にハグで肌と肌が触れ合うと、幸せホルモンといわれる「オキシトシン」が分泌されるのだそう。

イラッとしているときでも、ぎゅーっとするとお互いに気持ちが切り替わってリラックスできるのは、そんな効果もありそう。子どもとのハグって、子育てママならではの至福の時だなと思います。

膝の上で一緒に読んで、読み終わったら「ぎゅーっ」。それが自然とできる「ハグ」の絵本を2冊ご紹介します。

『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』は、ウサギの親子がハグをする絵本。

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『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』ぶん・フィリス・ゲイシャイトー、ミム・グリーン /え・デイヴィッド・ウォーカー /やく・福本友美子 /岩崎書店 1100円

ウサギの親子の1日を描いています。朝起きて、あさごはんを食べて、そのあと「ぎゅっ」。

つみきで遊んで、本を読んで、そのあと「ぎゅっ」。

お風呂に入って、寝る前には特別な「ぎゅっ」。

1日に何度も何度も「ぎゅっ」として、「だいすき、だいすき」と繰り返す。

ずーっと親子で一緒に過ごして、何度も「ぎゅっ」。どんなシチュエーションでもママに抱きしめられるようすは、きっと子どもの「いつでもぎゅってしたい! 甘えていいんだ」という安心感につながりそう。

絵も優しげでとてもかわいらしい。本棚に並べておきたくなります。

佐々木マキさんの『はぐ』も、ぎゅーっと抱き合う「はぐ」だけを描いたストレートな絵本。

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『はぐ』さく・佐々木マキ /福音館書店 900円

しずかな海辺で、出会う二人が「はぐ」をします。

「あいたかったよー」「げんきにしてた?」と言って、次のページでぎゅっと「はぐ」。

親子、男女、というわけでもなくて、ワニとペンギンだったり、おじさんとタコだったり(!?)、きのこちゃん(佐々木さんの絵本によく登場する女の子)とブタだったり。

「あえてよかったー」とみんながハグをする。

登場キャラクターの組み合わせの妙は、どこかシュールな作風の佐々木マキさんならではなのかもしれませんが、シンプルな構成で、とってもおだやかな気持ちになります。

遊ぶ時間や一緒に過ごす時間が取れない、という忙しいママでも、ハグなら思い立ったらすぐにできるもの。これをきっかけに、いつでも「ぎゅっ」を習慣にしたいですね。

ちなみに私の場合、小1になった息子は恥ずかしがってあまり「ハグ」はしてくれなくなりましたが、いつでも私によじ登りたがる、という習慣が続いています。私の両手は「ぎゅっ」ではなく、足を乗せる台になったり、彼の腰を支えたりしていて、まったくハグとはいえない状態。でも、愛情表現のスキンシップだとすれば、これもハグの一種、なのかな……。


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編集・文〇宮本博美