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編集者の取材エピソード「続きはまた明日」、で楽しむ物語の世界

2016.02.19

今月の「時短ラボ」は、時間がない働くママ、そして帰りが遅いパパでも今すぐできる、「家庭学習」の小さなアイデアについてです。

教えてくださったのは、育児・教育ジャーナリストのおおたとしまさ先生。ご自身も2人のお子さんのパパであり、小学校の教員経験もある「子どもの学習」のスペシャリストです! 本編では、「読み聞かせ」「百玉そろばん」「なぜ?なに?に答える調べ学習」についてを、お伺いしています。

我が家では毎晩、布団に入ってから眠りにつくまでは「読み聞かせ」の時間です。しかし、絵本を何冊読んでも眠らない……ということもしばしば。子どもは絵を見たいし、あっという間に読み終わってしまう絵本では、「はい次コレ!」となってしまって、次から次に気づけば10冊……なんてしょっちゅうです。まぁたいていは、途中、強制的に電気を消すわけですが、そうすると意思の弱い私が布団の沼から這い上がれるわけはありません。100%寝落ちしてしまって、あぁ自己嫌悪。

というわけで、取材を機に、おおた先生の「明日への楽しみを持たせる読み聞かせ」を取り入れてみることにしました。少し長めのお話やオムニバスの1話だけを読み、「続きはまた明日」と区切るのです。これなら、長めの物語に触れることもでき、本を読む楽しさにもつながるのだとか。

3歳半の娘が気に入っているのは、この2冊。

左/「はなさかじい」小沢俊夫 著 右/「いやいやえん」中川李枝子 著 いずれも福音館書店
左/「はなさかじい」小沢俊夫 著
右/「いやいやえん」中川李枝子 著
いずれも福音館書店

この「続きはまた明日」のセリフがなかなかいいようで、最近では「今日の夜は、昨日の続きだよね!」と楽しみにしているみたい。聞きながら娘はうとうと……とは、やっぱりうまくいきませんが(笑)、電気を消した後「あのあとオオカミはどうなるんだろうね?」「おじいさんはどこへお出かけしたんだっけ?」と娘と話すのもまた楽しいですし、これも小さな学習のきっかけになっているのかな? なんて思っています。

あとから聞いていると意外とストーリーを記憶しており、それなりに理解している様子。何度も読んでいると、しだいに話のディテールもつかめてきている気がします。
なにより、目を閉じてお話を聞く、という絵本とはまた違った想像が、子どもの中で広がっているのかも、と思うと、ちょっと頭の中を覗いてみたい気もしますよね。

「時短ラボ」は、みなさんが子育ての中で感じる、小さな疑問や働くママならではの家事の悩みなどを取り上げ、みんなでアイデアを共有するページです。編集担当の私自身、現在進行形の育児にリアルタイムで反映させながら、毎月ほんの少しずつ、「ママスキル」を高めて・・・いけてる・・・かな? とにかく、リアルに役立つ情報が満載のページなのです。今、募集中のテーマは「子どものおやつ」。ご家庭の様子やプロに訪ねてみたいこと、ぜひお聞かせくださいね。 
お待ちしております!

※本記事はこちらから読めます。

藤沢 あかり(ふじさわ・あかり)

パンとたまごと少女漫画が好きな、ひつじ年のフリー編集・ライター。インテリアや雑貨、子育てなど暮らしまわりを中心に手がけています。2012年夏にうまれた、おまんじゅうのような顔をした娘がひとり。『Hanakoママ』本誌では「働くママを悩ませる100の事象」を担当中。

instagram.com/akari_kd