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編集部の取材エピソード子どもを寝かせる時間が遅くなったとき、気をつけたいこと

2016.02.17
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今月の「0・1・2(オイッチニー)」コラムは「光環境がポイント! 寝付きのいい寝室の作り方」です。

子どもがなかなか寝てくれないのは、夕方以降の明るすぎる光のせい!? “夜は暗く、朝・昼は明るく”。シンプルでメリハリのある“光環境”を意識してみるとよさそうです。お話は北海道大学・大学院保健学科の安積陽子先生に聞きました。(先生のHP『Baby’s sleep lab~寝る子を育てるプロジェクト~』もおすすめです!)

さて、今年のはじめに新聞やwebのニュースでこんな気になる調査結果が紹介されていました。目にしたママも多いかもしれません。環境省が約10万人の母親を対象に行った調査で、3歳児の約30%が22時以降に就寝。約7%は1日の睡眠時間が10時間未満で寝不足状態だというのです(詳細は環境省・エコチル調査のHPに2月中にアップ予定だそうです)。この結果、皆さんはどう感じますか? 

「何時までに寝かせればいいの?」と気になっているママもいると思います。安積先生に聞いてみました。

「以前、小児科の先生にアンケートをとったときには20時という回答もありました。子どもの成長ホルモンは眠ってからしばらくして出はじめ、22時頃から分泌量が増えることを考えると、私も21時までには寝たほうがいいと思います」

でも、仕事をしているママのなかには、どんなに頑張っても21時を過ぎるという人もいるかも。

「そうであれば21時30分でもいいので、自分のできる範囲で就寝時間を決めたら、必ず守ることを重視しましょう。朝も6時半に起こすと決めたらキッチリ守ります。いつもより寝るのが遅くなったとしても、かわいそうだから登園ぎりぎりまで寝かせておいてあげようというのはナシ。心を鬼にして6時半にカーテンを開け、朝の光を入れて起こします。その日は睡眠時間が短くて保育園でつらいかもしれませんが、朝リセットすれば、夜はいつもどおりの時間に寝やすくなります。子どものリズムに合わせるのではなく、大人がしっかりしたリズムを作り、そこに子どもを合わせるようにしていきましょう」(安積先生)

私自身(ライター)も、子どもが2、3歳のころ、なかなか寝てくれなくて困り果て、心を鬼にして……ではなくて、まさに鬼のようにガミガミ怒っていたのをよく覚えています。『ねないこ だれだ』(せなけいこさんの絵本)を見ると、あの疲労困憊を、ちょっと懐かしく思い出します。

たいへんだと思いますが、できる範囲でいろいろ試してみて、早い時期にいい習慣をつけてあげてくださいね! 

※本記事はこちらから読めます。

石毛 幸子(いしげ・さちこ)

『Hanakoママ』では0~2歳向けの「0・1・2(オイッチニー)」を担当。2匹のネコが家族に仲間入りし、メロメロの毎日です。かわいいけれどガマン大会のこともしばしばで、ふと子育てと重ね合わせて懐かしく思い出すことも。