マスクをしているとき「どうメイクしたらいいの?」マスク映えするメイク教えます
新型コロナウィルスの流行で、マスクがすっかり定着しました。今では手作りのカラフルでオシャレなマスクが登場したりして、ファッションの一部として楽しむ人も増えましたね。ただ、マスクをしているときに「どうメイクしたらいいの?」と悩みませんか? 今回は、新アイテムを使ったマスク映えするメイクをアドバイスします!
眉メイク
やっぱり気になるのは、眉メイク。顔の下半分が隠れているので、余計に目立つこともあります。素の眉だと薄くてぼんやり。となると、全体の顔もぼんやりしがちです。ここは眉をしっかり描くことが大切。
描き方としては、まずスクリューブラシで毛流れを整えます。
次に、ペンシルタイプで眉山から眉尻に向かって、足りない部分を1本1本足していくようにして形を整えます。
眉尻は太くしないで、眉山から自然に流れるように描くのがポイント。眉尻が消えにくい、フィッテイングワックスを配合した「ケサランパサラン アイブロウペンシルS」がオススメ。なめらかな描き心地で自然な眉に仕上がります。新色のBR06は赤みのある明るめブラウン。垢ぬけた上品な眉に。
ケサランパサラン アイブロウペンシルS
BR06 2500円(リフィル 1200円)
問)ケサランパサラン https://www.kesalanpatharan.co.jp/
そして、パウダータイプで眉全体を染めるような感じで軽くのせます。ふんわりとした眉で上品な感じに。キャンメイクの「ミックスアイブロウ」の新色No.08はテラコッタキャメルという名前のオレンジ系ブラウン。肌なじみがよく、大人にも使いやすいエレガントな3色セット。自然なノーズシャドウも入れられます。
キャンメイク ミックスアイブロウ
No.08 600円
問)キャンメイク https://www.canmake.com/
最後に、好みの眉マスカラで色調整したり、立体感をプラスしても。また、眉コートで朝描いた眉をキープ!
セザンヌ アイブロウコートEX
460円
問)セザンヌ https://www.cezanne.co.jp/
ちなみに、眉の下のムダ毛はちゃんと処理して、すっきりした眉で清潔感を印象づけましょう!
アイメイク
眉をしっかり描いてアイメイクなしだと、ちょっと貧相な感じに。せっかく顔の上半身しか見えていないのだから、目元にインパクトを持たせたいもの。ぱっちりとした目を演出しましょう。
アイシャドウは、いつも使っているものでOK。ブラウンやベージュ系なら、いつもよりやや濃いめにのせてみても。
陽気がよくなってきたんだから、目元も明るくしたい、という人は、ぜひ春夏新色のアイテムにトライを! ビビッド系、パステル系でかわいらしい色がそろっています。
例えば、コフレドールの「アクアシャインミニシャドウ」なら、プチサイズなので試しやすい! にごりのない透明感高い発色で、オレンジやイエロー、ブルーなど春夏に活躍させたいカラーが充実です。しかも、ウォータープルーフ処方で落ちにくいのも嬉しい!
コフレドール アクアシャインミニシャドウ(数量限定品)
全8色 各1200円(編集部調べ/6月1日限定発売)
問)カネボウ化粧品 www.coffretdor.jp
また、アイラインは必須です。アラサーは目の輪郭がボヤけてくるし、のっぺりした印象を避けるためにも、眉との相性を考えても、メリハリのある大きな目元を演出しましょう。
まつ毛の間を埋めるように描くのがコツです。
レブロンの「カラーステイ マイクロ ハイパー プレシジョン ジェル アイライナー」は、ひと塗りで濃密な発色。ジェルなので柔らかく、スルスルと描きやすいので初心者でも◎。
レブロン カラーステイ マイクロ ハイパー プレシジョン ジェル アイライナー
全3色 各1300円
問)レブロン https://www.revlon-japan.com/
編集・文○中尾慧里