夫婦生活はいつまで続ける?妊娠中の乗り切り方や断り方を紹介
結婚当初から時間の経過とともに、男女から家族に変わっていくことは珍しくありません。夫婦の関係性が変化していく中で、果たして夫婦生活はいつまで続けるのが普通なのでしょうか?
今回は、期間や頻度など、夫婦生活の疑問について深掘りしてみます。
夫婦生活はいつまで続けるもの?
夫婦生活は個人差が強くでます。50代を迎えても終わらない夫婦もあれば、結婚した年にすでにレスなんて夫婦も珍しくありません。
いつまで?
夫婦生活について、いつまで続けるといった明確な基準はありません。そのため、80代・90代でも夫婦生活を楽しんでいる夫婦がいるのも事実です。
80代・90代でも現役というのは驚きですが、「年齢で夫婦生活を諦めるということはしなくて良い」ということになります。
頻度
一般的には結婚当初から徐々に回数が減る傾向にあり、5年以上になると4割以上が「ほぼない」といった状態になります。しかし、頻度に関しても個人差があるといえる部分なので、あくまで参考程度に心に留めておくと良いでしょう。
気が乗らない時の断り方
誘われても気が乗らないということは誰にでもあることですが、無下に断ってしまうと相手を傷つけてしまいます。1回の拒否により、その後の夫婦生活がなくなることもあり得るので、やんわり断ることを意識しましょう。
サインを決めておく
「今日はダメ」「今日はOK」のサインを決めておくと、言葉ではっきり言うよりも相手を傷つける可能性が低くなるでしょう。例えば、ぬいぐるみやまくらの裏表を利用したサインを決めておくと、断る方も断りやすくなりますよ。
体調不良だとごまかす
どうしても気乗りしない時は、「体調不良だ」と嘘をつくのもありでしょう。気乗りしないまま事に及んだとしても、お互い良い気分にはなれません。
しかし、あまりに頻度が高いと「避けられているのかも?」と疑われるので、どうしてもの時の最終手段として使うようにしましょう。
手伝う
男性側を満足させるだけであれば、手伝うだけでも十分に効果を発揮します。断らない分、関係がギクシャクする可能性も防ぐことができるので有効的な手段ですよ。
妊娠中でもできるの?
妊娠中でも夫婦生活はできます。妊娠中はつわりで体調が悪いことも多く、さらには夫婦生活による胎児への影響が心配になるでしょう。
しかし、医師から特に指導を受けていない場合は、夫婦生活を行っても問題ありません。 注意しなければならないのは、最中にお腹が張ったり、違和感を覚えたりした時です。無理をせずに、すぐに中断するようにしましょう。
夫婦生活は二人で楽しむもの
夫婦生活を行うことで、エンドルフィンホルモンの分泌が活発になります。その効果は、「夫婦生活がない夫婦に比べると、ある夫婦の方が幸福度や認知能力が高い」といった研究結果があるほどです。
しかし、どちらか一方が我慢する夫婦生活では意味がありません。夫婦生活は二人で楽しむもの。お互いが気持ち良くなれる夫婦生活を送れるように、一度夫婦で話し合ってみるのも良いでしょう。