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分娩ってどれくらいかかるの?お産の流れと分娩の定義や所要時間

分娩ってどれくらいかかるの?お産の流れと分娩の定義や所要時間

「お産は長丁場」、そんな言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。けれども、実際に臨月を迎えた妊婦さんにとっては、その長さが不安要素になってしまうこともありますよね。

あらかじめ大体の分娩所要時間を頭に入れておくことで、出産当日も慌てずにお産に集中することができるかもしれません。

この記事では、分娩には3段階あることや、分娩の所要時間について紹介していきます。

お産の経過は大きく分けると3段階

まずは、出産に至るまでの流れを説明していきます。お産がどのように進んでいくのかを見ていきましょう。

分娩第1期(陣痛)

不規則だった陣痛が、規則的に起こるようになります。子宮口が全開になるまでの所要時間は、初産婦で10~12時間ほど、経産婦は4~6時間ほどですが、特に問題がなくても丸1日以上かかる方もいるようです。

分娩第2期(出産)

子宮口が全開したあと、出産を迎えます。陣痛とママのいきみで赤ちゃんが押し出されるため、看護師さんや助産師さんのアドバイスにしたがっていきむとよいでしょう。

この段階の所要時間は初産婦では2~3時間、経産婦は1時間程度が平均のようです。

分娩第3期(後産)

赤ちゃんの誕生後、軽い陣痛が起き、その陣痛が胎盤や卵膜、臍帯などを押し出します。所要時間は初産婦で約10~30分、経産婦で約10~20分です。

分娩とは?所要時間はどれくらい?

お産の経過についてはわかりました。しかし、そのうちのどこからどこまでを分娩とよぶのでしょうか?また、分娩の所要時間はどれくらいなのでしょうか?

そもそも分娩って?

前項で説明した「分娩第1期(陣痛)」「分娩第2期(出産)」「分娩第3期(後産)」のすべてを総合して分娩と呼びます。したがって『分娩の所要時間』とは、各段階でかかった時間を合計したもののことです。

実際に前項に記載した時間を合計してみると、次のようになります。

分娩の所要時間

・初産婦

「分娩第1期(陣痛)」+「分娩第2期(出産)」+「分娩第3期(後産)」
=12時間20分~15時間30分ほど。

・経産婦

「分娩第1期(陣痛)」+「分娩第2期(出産)」+「分娩第3期(後産)」
=5時間10分~7時間20分ほど

分娩の経過は人それぞれ違います。所要時間には個人差があり、まったく問題がなくても1日以上かかる方やもっと短い時間で終わる方などさまざまです。

また、初産婦でも早い方、経産婦でも時間がかかる方がいらっしゃいます。こちらの数字は参考程度にご覧ください。

お産は長丁場の体力勝負

分娩の所要時間は思いのほか長いもの。登山やマラソンにたとえられることもあるほどの体力勝負です。陣痛がまだ不規則なときは、痛みが治まっている間に食べられるものを食べておくとよいですね。

また、本格的な陣痛がはじまってからも、合間に栄養補給ができるゼリー飲料やジュースなどを口にして栄養・水分補給をしながら、赤ちゃんと一緒に乗り越えていきましょう。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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