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産み控えってどういう意味?産み控えの理由やメリットとデメリット

産み控えってどういう意味?産み控えの理由やメリットとデメリット

最近、「産み控え(うみびかえ)」という言葉を耳にすることが増えています。みなさんは、産み控えという言葉の意味をご存じでしょうか?

この記事では、産み控えの意味や産み控えをする人たちの主な理由、また産み控えのメリットとデメリットなどについて紹介していきます。

産み控えってどういう意味?

辞書を見ると、産み控えとは「夫婦が子供を持ちたいと考えながらも、経済的負担や仕事への差し障り等なんらかの理由により妊娠を見合わせること。」とあります。

つまり、ある理由により、「産む」のを「控える」ことを産み控えと呼ぶようです。

では、産み控えを考える夫婦には、どのような理由があるのでしょうか?

産み控えを考える理由

女性1万人を対象としたある調査によると、例えば「もともと子供は3人以上欲しいと考えていたが実際には2人にした」など、理想の子供数より実際の子供数の方が少ないと答えた人が全体の49.3%にのぼるそうです。ここではその裏にある理由を見ていきましょう。

経済的な理由

同じアンケートで理想の子供数より実際の子供数の方が少ないと答えた人のうち、その理由を「経済的なこと」とした人の割合は39.8%、約4割という結果になっています。

子供を育てるには食費や教育費のほかにも、医療費やおこづかいなど様々な費用がかかりますから、この人たちはおそらく、将来的なことを考えて産み控えることを選んだのだといえるでしょう。

体力、年齢的な理由

次に、同理由を「体力・年齢的なこと」とした人は38.3%、こちらも約4割と、経済的な理由とほぼ同じ結果となりました。ただ、経済的な理由と答えたのは20代~30代前半に多く、体力・年齢的な理由と答えたのは30代後半~40代に多いようです。

その他

そして、そのほかの産み控えの理由には次のようなことが挙げられています。

  • 周りの手助けが期待できない
  • 仕事との両立が難しい
  • 育休退園など預け先の理由
  • 早生まれを避けたい
  • 上の子との年齢の差を調整したい


こうして様々な理由を見ていくと、産み控えには「今後は妊娠しないようにする」と「妊娠する時期を調整する」という2つの意味があることがわかりますね。

産み控えのメリットとデメリット

妊娠を控える、妊娠する時期を調整する、という意味を表す「産み控え」ですが、他のさまざまなことと同様に、メリットとデメリットの両面があるようです。

産み控えのメリット

前項で産み控えの理由として挙げたように、経済的・体力的に余裕が出ることは考え方によってはメリットであるともいえるでしょう。

もちろん各家庭で考え方は異なりますが、子供の数が少なければその分、1人の子供にかけられる費用や時間が多くなると考える家庭は少なくないかもしれません。

産み控えのデメリット

「妊娠する時期を調整する」という産み控えの場合、やはり年齢による妊娠率の低下はデメリットだと考えられるのではないでしょうか。

また、女性の体はとてもデリケートですので、若いうちであればいつでも妊娠できるというわけではありません。たとえ理由があるとしても、先延ばしにしたその時期に妊娠が可能かどうかは誰にもわからないのです。

自分にとっての最適な出産時期を判断しよう

この記事では、産み控えの意味や理由、メリットとデメリットなどをお話ししました。家庭ごとのさまざまな理由と母体のリスクなどを大きな視点で考えながら、自分にとっての最適な出産時期を判断していきたいですね。

迷ったときは、婦人科で検査等を受けながら、専門的な意見を聞いてみるのもよいのではないでしょうか。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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