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1人目と2人目の妊娠ってどう違う? 2人目の時に気にしたいこと

1人目と2人目の妊娠ってどう違う? 2人目の時に気にしたいこと

ママにとって大きな人生イベントである、妊娠・出産。初めての妊娠と出産は分からないことだらけでドキドキしますよね。2人目以降の妊娠出産となると、一度経験しているので色々なことが分かっており、ママの気持ちも多少は安定しているかもしれません。

しかし、2人目の妊娠期間は1人目と全く異なります! 私自身が今現在2人目の子供を妊娠して臨月なのですが、これまでの妊婦生活を振り返ると1人目の時とは全然違うことに気づかされています。実際に今この状況で思うこと、感じること、2人目のお子さんを妊娠したらここを気にした方が良い! と思うことをお伝えしたいと思います。

2人目妊娠中によくあること

1.とにかくあっという間に時がすぎる

1人目の妊娠では、今妊娠何週目かな、少しずつ赤ちゃんが成長しているかな、とその1つ1つをかみしめる心や時間のゆとりがあるものですが、2人目の時はとにかく時間が過ぎていくのがあっという間。あれ、もう何ヶ月に入った!? なんて思うこともしばしばです。やはり上の子を見ながらなので、そちらに気を取られてしまい、ゆっくりと振り返ったりする時間がないのです。2人目の妊娠中は慌ただしく時間が過ぎていくと思いますが、たまに赤ちゃんに話しかけてあげたり「お腹の中の赤ちゃんとママ」の時間を作ってみて下さいね。

2.なかなか休めない!

妊娠中、大変な時期といえば初期のつわりと後期の体が重くなってきた頃かと思います。まず最初の難関はつわりの時期。1人目と2人目でつわりの程度は異なり、1人目の方がひどかった、2人目の方がひどかった、というのは個人差があります。ただ1人目の時は辛い時は休めばよかったものの、2人目となるといくら気持ちが悪くても上の子の食事を作らなくてはいけないもの。私は幸い素麺やうどんなど喉ごしの良いものは食べられたので、つわりの時期はひたすらそれを娘にも食べさせていました。

また、後期の体が重くなってきた時期はなかなか身動きが取れなくなりますよね。そんな中、小さい子のお世話は思った以上に大変。お腹が重いのに急に外でダッシュしたり、危ないことをしたり…。自分の体が思うように動かない中で待ったがきかない時はかなり焦ります。

3.思ったよりも体重管理が大変?

体重管理は個人差があり、2人目の時の方が上の子のお世話など動いていることが多いので体重が増えにくかった、というママもいます。私自身の経験としては、確かに2人目の時の方が動いてはいるものの、上の子のケアと自分の体のきついことの反動でつい食事に手がのび食べすぎてしまったり、子供が残した食事を食べたりとやや体重は増加傾向に。つわりの程度など個人差があるので一概には言えないかもしれないですが、1人目の時より体重自体もあまり気にしていられないというのが現実かもしれません。

2人目の妊娠中に気をつけたいこと

1.1人目と同じと思わない

やはり妊娠というものはその子によって違うもの。つわりの内容、赤ちゃんの成長のスピード、ママの体調など、状況は全然違います。1人目と2人目で同じようになることはないので「1人目はこうだったから」と思いこみすぎないことが大切です。

2.とにかく頑張りすぎない!

2人目の妊娠中は、とにかく妊娠初期から頑張りすぎないことが大切。ついつい上の子に目がいき、お世話を頑張ってしまいがちですが、自分は2人目の子を妊娠している、ということを常に忘れないで行動することが必要です。

特に2人目妊娠中でよくあるのが、動きすぎて切迫早産になってしまったというケース。上の子が「抱っこ!」とせがんでもある程度は制限した方が良いかもしれません。私も1人目に全くそういったことがなかったので安心しきって、13kgある娘の抱っこ! に毎回対応していたら、妊娠7ヶ月くらいの頃にお腹の下がり具合を指摘され、そこからは焦って抱っこは全くしない生活に切り替えました。とにかく油断は禁物です。

3.上の子との接し方

ママが妊娠したら、1人目のお子さんにもそのことを伝えましょう。上のお子さんの年齢にもよるし理解の程度も変わってくるかとは思いますが、大切なのはまず言葉にして伝えることではないかと思います。変に隠したりごまかすことはなく、きちんと正しい言葉で伝えること。そしてその上で、お子さんが不安になることがないように妊娠中から愛情をたっぷりと伝えてスキンシップを取ること。赤ちゃんが生まれてきても「愛情は変わらないよ」ということが本人に伝われば大丈夫。できるだけその愛情を言葉や態度で見せてあげることが、本人の安心にもつながります。

もちろんその時点で赤ちゃん返りが始まる子もいます。我が家も何となく情緒不安定になり、いつもよりママ! となることが増えて、やはり何かを感じている様子ではあります。とはいえすぐに受け入れてもらうのではなく、妊娠中の10ヶ月という時間の中でゆっくりと理解してもらえたら、と思い行動しています。少しずつ大きくなってきているお腹をさわってみてもらったり、「ここに弟(妹)がいるよ」と伝えて話しかけてもらったり、自分がお姉さん、お兄さんになるテーマの絵本を活用してみたり、少しずつ歩み寄れる環境を作れると良いですね。

4.周りのサポートを得よう

やはり2人目の妊娠はママの体調管理が欠かせないもの。できるだけ周りの人のサポートを得る体制を整えることが大切です。パパや家族でサポートが可能な人にできるだけお願いしたり、上の子の送り迎えやお世話が大変な時にはファミリーサポートや一時保育、延長保育など利用できるものを最大限活用しましょう。まずはママの体調管理を優先して行動することが、結果的に上の子にとても良い方向に向かいます。

2人目の妊娠中はなかなかゆっくりする余裕はないものですが、上の子との時間を大切にしつつ、「妊娠」というかけがえのない、人生で本当に少ししかない期間をかみしめるように過ごせたらと思います。大変な中でも、ぜひお腹の中にいる赤ちゃんに話しかける時間を作ってみて下さいね。

やない あつこ

やない あつこ食育スペシャリスト、離乳食アドバイザー、幼児食インストラクター。

毎日手作りのおかずが何品も出てくる家庭で育ち、健康的なご飯に目がない料理好き。シンガポールでの娘の出産・子育てをきっかけに、現在は東京都内で離乳食・幼児食作りや子どもの食育の教室・活動に励んでいる。娘のごはんや子ども向け料理レシピをInstagramで更新中!instagram.com/sally_eat

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