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つわりとはいつ始まってどんな症状なの?注意すべきポイントも解説

つわりとはいつ始まってどんな症状なの?注意すべきポイントも解説

妊娠すると多くの人がつわりを経験します。しかし初めての妊娠の場合、もしかしてこれがつわり?と分からない人もいるでしょう。つわりについて始まる時期や症状、注意すべきポイントについて紹介します。

つわりとはどういうもの?

妊婦の多くが経験するつわりとは、どういうものなのでしょうか。つわりについて紹介していきます。

つわりとはどんな原因で起こる?

つわりの原因は、意外なことにまだハッキリとは解明されていません。有力視されている説として、以下のことが考えられています。

  • ホルモンバランスの変調で、自律神経が乱れるため
  • ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)が脳の嘔吐中枢を刺激するため
  • 母体が赤ちゃんを異物と判断し、攻撃するため

始まる時期は?

つわりは妊娠初期に起こるため、早い人では妊娠5週頃から始まり、妊娠8~11週目頃につらいピークを迎えるといわれています。 遅くても妊娠16週目までには終わるといわれていますが、個人差があり、早く終わる人もいれば妊娠中ずっと続く人もいます。

どんな感じの症状?

つわりの症状は、以下の種類があります。

  • 吐き気がする、実際に吐いてしまう「吐きつわり」
  • 空腹になると気分が悪くなる「食べつわり」
  • ご飯が炊けるにおいなどの特定の匂いに敏感になる
  • 眠気がひどい


その他にも、よだれが多くなる、食べ物や味の好みが変わった、イライラする、情緒不安定になるなど、様々な症状があります。 つわりは個人差があり、また時間帯で変わるなど、ほかの症状と重なる場合がありますので注意しましょう。

つわりの症状で注意することは?

つわりの症状の中でも、注意が必要な場合もあります。変だなと思ったら、すぐに受診するなど早めに対処しましょう。

腹痛が起こる場合

妊娠初期は、子宮が大きくなる痛みや子宮のじん帯が引っ張られる際の痛みから、腹痛が起こる場合があります。チクチクした痛みやお腹が張る、また生理痛のような症状です。

少し休んで治まる痛みなら心配はありませんが、脂汗が出るほどの強い痛みや痛みが引かない、出血などの症状のときは、すぐに受診しましょう。

つわりとは違う重すぎる場合

つわりには個人差があり、時間帯によっても症状のあらわれ方が違っても、食事ができたり、普通に日常生活を送れたりする場合は心配ありません。

しかし吐き気がずっと続き治まらない、食事がとれなく体重が減ったなどの重い症状が見られることがあります。 あきらかに、つわりの症状とは違う場合、我慢するのではなくすぐに医療機関を受診するようにしましょう。

妊娠悪阻の可能性

つわりの症状があまりにも重く、ひどい場合は「妊娠悪阻」の可能性もあります。妊娠悪阻とは、つわりが極端にひどくなった状態のことで、食べ物が食べられない、体重が減る、脱水症状を起こしているなどの場合に診断されます。

ひどい場合は入院の可能性も考えられますし、赤ちゃんへの影響も心配されますので、すぐにでも相談し、治療しましょう。

つわりがひどい場合はすぐに受診しよう

つわりは軽い重いなどの個人差がありますが、日常生活に支障がないのなら工夫して乗り切るのが一番です。ただし、体内に何らかのトラブルが起こっている可能性もあります。症状が深刻な場合はすぐにでも病院に相談しましょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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