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妊娠初期にアルコールを飲んでしまった!胎児に及ぼす影響はある?

妊娠初期にアルコールを飲んでしまった!胎児に及ぼす影響はある?

妊娠していることに気づかず、アルコールを飲んでしまうこともあるでしょう。後になって妊娠を知り、胎児に影響を及ぼさないかと心配になるかもしれません。

そこで今回は、妊娠初期の飲酒が胎児に及ぼす影響を紹介します。

妊娠に気づかず大量の飲酒をしたら?

妊娠が判明するのは、妊娠2ヶ月頃が多いといわれています。初めは体に分かりやすい症状が現れないので、妊娠に気づかずお酒を飲んでしまう人もいるでしょう。

しかし、妊娠中の飲酒は避けたほうが良いといわれています。お腹に胎児を抱えた大事な体なので、念のため担当医に伝えておくことが望ましいです。

大量のアルコールが胎児に及ぼす影響

妊娠に気づかずアルコールを飲んだとき、胎児にどのような影響を与えるのか気になりますよね。妊娠中の飲酒が、胎児に及ぼす影響を紹介します。

1.赤ちゃんの発育が遅れる

アルコールがお腹の赤ちゃんに影響して、低体重や低身長の子が産まれる可能性があります。また、生まれた赤ちゃんの発育が遅れるなど、成長に大きな影響を与えるケースがあることも分かっています。

2.器官形成が不完全になる

鼻や目などが低く小さくなったり脳の発育が遅れたりなど、胎児の器官形成に不完全な部位が現れるようになる可能性もあります。

3.障害が出る可能性がある

妊娠中は、ママの体に流れる血液の一部が胎児に送られます。飲酒をするとアルコールが含まれた血液が胎児に流れ込むため、心疾患や関節部分に異常が出る可能性も生じます。

妊娠初期のアルコールに関するQ&A

ここでは、妊娠初期のアルコール摂取でよくある質問をまとめました。場合によっては、胎児に悪影響を及ぼすこともあるので注意しましょう。

洋酒入りのチョコは食べていいの?

一般的にアルコールが含まれる製品は、アルコールが入っていることを必ず表示する義務があります。ただし、お菓子の場合はアルコールを含んでいても「酒類」と表示する義務はありません。

そのため、知らず知らずのうちに口にしていることもあります。しかし、洋酒チョコは含まれるアルコールの度数が低いので、少量であれば胎児への影響もほとんどないと考えられるでしょう。

妊娠中のタバコは控えるべき?

アルコール以外にも、妊娠中にタバコを控えるべきか悩む人も多いでしょう。ただ、妊娠中の喫煙は流産や早産などのリスクを高めるので、妊娠中はもちろん授乳中もタバコを吸うのは避けるのが望ましいです。

また、母乳の分泌を低下させるといわれているので注意しましょう。

妊娠初期の禁酒はいつまで必要?

基本的には、妊娠判明後から赤ちゃんが生まれるまで禁酒するのがおすすめです。また、赤ちゃんが生まれてからも授乳期間は飲酒を避けましょう。

授乳中にアルコールを摂取すると、母乳に移行してしまうからです。赤ちゃんの影響を考えると授乳期間が終わるまで禁酒するのが望ましいでしょう。

妊娠初期のアルコール摂取は控えよう!

妊娠初期は、妊娠が判明するまで時間を要することもあります。少量であれば問題ないことも多いですが、大量にアルコールを摂取するとお腹の胎児に悪影響を及ぼすことも。

妊娠が分かった後はもちろんのこと、妊娠を計画している場合もアルコール摂取を控えるのが望ましいでしょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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