子育てママのお悩み解決メディア
妊婦健診で双子とわかるのはいつ?健診内容や通院頻度などを解説!

妊婦健診で双子とわかるのはいつ?健診内容や通院頻度などを解説!

妊婦健診で超音波検査をした時に、双子を妊娠していることが判明することがあり。双子を授かった際には健診や通院が多くなるなど、通常の妊娠とは異なる情報を得る必要があります。

そこで当記事では妊娠して双子だとわかる時期や双子を授かった際の妊婦健診についてみていきましょう。

双子の妊娠は妊婦健診の超音波検査でわかる

双子の妊娠は、通常は妊婦健診で受ける超音波検査で診断されます。具体的には、膣内にプローブを挿入して行う経膣超音波検査です。

この検査は妊娠が判明した段階で行うものであり、胎嚢や胎芽、心拍の数などによって双子だとわかります。妊娠5~6週目くらいで分かることもありますが、妊娠の種類によっては若干のずれがあるでしょう。

双子の妊娠はいつ判明する?

前述のとおり、双子の妊娠が判明する時期は妊娠の仕方で異なります。双子の種類は、絨毛(胎盤)が2つある「二絨毛膜性」と、絨毛が1つの「一絨毛膜性」の2種類です。ここからは、双子だと判明する時期の違いについて解説します。

二絨毛膜性の双子のケース

二絨毛膜性の双子は、妊娠初期の超音波検査にて胎嚢の数が2つあることで診断できます。妊娠5週目ほどで判明することが多く、早めに診断がされるのが特徴です。

一絨毛膜性の双子のケース

一絨毛膜性の双子は胎嚢が1つのため、妊娠5週目ほどの早い段階では双子だと診断できません。胎芽、心拍が超音波で確認できる妊娠6週目以降に判明することが多いとされています。

双子の場合の妊婦健診

双子を妊娠した際の妊婦健診は、1人の妊娠に比べ、健診の頻度が多くなります。また、検査内容も追加となるでしょう。健診のペースと検査内容それぞれについて解説します。

2週間に1回のペースが一般的

双子の場合の妊婦健診は、一般的に2週間に1回程度で行われます。ちなみに1人の妊娠の場合、妊娠23週までは4週間に1回ペースが一般的です。

双子は成長過程で何らかのトラブルが起こる場合があるため、慎重に経過を観察しなければなりません。出産が近くなる36週以降になると、双子はもちろん1人を妊娠しているときも健診は1週間に1回とさらに頻回となります。

妊婦健診で行う検査内容

双子の妊婦健診の特徴として、通常の健診のほかに「膜性診断」を実施します。膜性診断とは、赤ちゃんが過ごす膜性の種類を診断し、早産や胎児発育不全などのリスクを判断するものです。

特に一絨毛膜性の双子は、成長の過程でリスクが伴うため、慎重な経過観察と管理をしなければなりません。

早めの入院に備えて準備しよう

双子の妊娠が判明した際には、妊婦健診について理解し、どのような準備が必要か知っておきましょう。双子の妊娠は1人の妊娠よりもリスクが高くなるとされています。

急な入院や早産も想定されるため、対応してくれる病院を探しておくと安心です。また、自分だけで育てようとせず、周りのサポートを受けられる体制づくりもあわせて用意しましょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

マガジンハウス発行のWebマガジン『Hanakoママ(ハナコママ)web』。子育て中のママとキッズがハッピーになる、子連れのおでかけ、ファッション、ビューティ、絵本、写真投稿、育児のお悩み相談などの情報満載。パパの子育てを応援するコラム&トピックスも。instagram.com/hanako_mama

Hanakoママさんの記事一覧 →