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産後の体重は戻りにくい?体重が変わった理由と正しい体重の戻し方

産後の体重は戻りにくい?体重が変わった理由と正しい体重の戻し方

妊娠中に、体重が増えるのは当たり前のこと。しかしながら、出産後に体重を戻すために苦労される方も少なくありません。無理せず、効率よく体重を戻すことができたら良いですよね。ここでは、妊娠出産による体重の変化の理由と、おすすめしたい体重の戻し方についてご紹介いたします。

そもそも妊娠・出産で体重が変わる理由は?

妊娠すると個人差はありますが、5か月あたりから体重の増加が見られることが多いようです。なぜ体重管理をする必要があるのでしょうか?また、どうして体重が変わるのでしょうか?

体重管理が必要な理由とは

医師から体重管理をするように指示されることが多いですが、それはお母さんとおなかの赤ちゃんを守るためであり、安心して出産ができるためでもあります。標準体重の方、やせ形の方、肥満傾向がある方それぞれに、適した体重管理がありますので、注意しながら妊娠生活を送るようにしましょう。

大きな要因はホルモン変化

そんなに食べていないのに、体重が増えるのを目にすると落ち込んでしまう方もいるかもしれません。妊娠中に体重が増える一番の理由は、ホルモンの変化です。ヒト胎盤性ラクトゲンと呼ばれるホルモンが分泌されることで、脂肪が溜まりやすくなり、体重が増えやすくなります。また、子宮が大きくなり、胎盤や羊水がつくられることも理由です。

産後の体重変化には個人差あり!

出産後、比較的早く体重が戻る人もいますが、時間をかけて徐々に減っていく人も少なくありません。そういうものだと理解して、無理しないで赤ちゃんのお世話をすることも大切です。 

産後すぐには体重は減らない

残念ながら、出産後すぐに体重は戻りません。出産によって、ある程度は減りますが、体についた脂肪や溜め込んだ水分などは、時間をかけて元に戻っていくことが多いです。また、子宮も元に戻るまで1か月半程度かかります。

時間をかけて体重を元に戻していこう

やはり個人差はありますが、出産してから1年以内に体重が戻る人が多いようです。特に、産後3~6か月頃が体重を戻しやすいとされています。とはいえ、妊娠前の体重まで戻らず、少し増えたくらいで体重が落ち着く人もいるため、時間をかけならが体に負担の少ない方法で体重を減らすようにしましょう。

産後の体重を減らすコツは?

忙しい日々の中、ちょっと気を付けるだけで、比較的スムーズに体重を戻すことができるコツがあります。

母乳育児は体重を減らしやすい

母乳で育てると、体重は落ちやすいです。しかしながら、母乳育児は、食欲が増えやすくもあるので、食べる量や内容に気を付けて過ごしましょう。母乳育児でなくても、出産でおなかがすっきりしたことで食欲がアップしやすくなりますので、やはり注意が必要です。とはいえ、体重を戻すことも大切ですが、まずはママの体をケアすることが必要です。ダイエットに力を入れるよりも、体を労わり心身ともに元気になれるようにすることをおすすめします。

ストレッチで骨盤を安定させる

出産後は、激しい運動は避けた方が安心です。ストレッチで骨盤を安定させたり、体操して血流を良くしましょう。骨盤がゆがんでいると、代謝が落ちたり、体のたるみにつながることもあります。骨盤を良い状態にして、めぐりの良い体にしましょう。ダイエットもスムーズに進みやすくなります。

無理せず体重を戻すようにしよう

出産後は、まだママの体は元の戻っていませんので、無理にダイエットは避けた方が安心です。スムーズに体重を戻すためにも、食事に注意をしたり、適度にストレッチをしたりするようにしましょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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