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高齢出産で難産になる理由は?難産のリスクを軽減する3つの方法

高齢出産で難産になる理由は?難産のリスクを軽減する3つの方法

35歳以上で初めて出産することを指す高齢出産。日本では晩婚化が進んでいるため、30代後半で出産する女性も増えています。

ただ高齢出産は、難産になる可能性が高まることも。そこで今回は、高齢出産における難産のリスクを軽減する方法について紹介します。

高齢出産で難産になる理由

高齢出産において難産のリスクが高まるのは、産道が広がりにくくなることと子宮口が硬くなってしまうことが考えられます。

分娩が滞ると自力でのお産が困難であると判断され、急遽帝王切開になることも。難産は高齢出産であることに加え、妊婦さんが初産の場合に起こりやすいといわれています。

高齢出産で難産以外のリスクはある?

高齢出産では、難産以外にも母子ともにさまざまなリスクが起こることがあります。ここからは、高齢出産で難産以外に考えられるリスクを見ていきましょう。

妊娠継続の確率が低くなる

高齢出産では妊娠継続の確率が下がるといわれています。また母体は年齢が上がれば上がるほど卵子の機能が低下し染色体異常が増えるため、赤ちゃんがダウン症になる確率も高くなるのです。

赤ちゃんの発育が害される

高齢出産は、赤ちゃんの発育に悪い影響が出てしまうことがあります。高血圧や糖尿病などのリスクが高まり、母体の体内環境が悪化。このまま放置すると胎児が栄養不足に陥り、赤ちゃんの発育が害されてしまうことがあります。

難産のリスクを下げる3つの方法

高齢出産は難産のリスクが高まります。しかし適度な運動を取り入れたり体重管理を徹底したりすることで難産のリスクを下げられることも。ここからは難産のリスクを下げる方法を紹介します。

1.適度な運動を取り入れる

出産は、長時間に及ぶこともあるので体力が必要です。難産を避けるためにも、適度な運動を取り入れて体力づくりをしましょう。妊娠中は体に負担がかかる運動は避けて、マタニティスイミングやヨガ、ストレッチなどがおすすめです。

2.妊娠中の体重を徹底管理する

妊娠中はホルモンの働きもあり、太りやすくなります。ただし、妊婦が太りすぎると産道が狭くなったり妊娠高血圧症候群を招いたりすることも。難産のリスクも高まるので、妊娠中に体重が増えてしまわないように徹底管理を行いましょう。

3.出産への不安を解消する

初産の場合は、出産への不安を抱える妊婦さんも多いでしょう。しかし出産や陣痛の痛みへの不安感や恐怖心を必要以上に感じてしまうと、ストレスで陣痛を強く感じて過強陣痛になることも。出産への不安を解消することも、難産のリスクを下げるひとつの方法です。

高齢出産で難産を避けるために健康的な生活を!

高齢出産は、難産のリスクが高まります。また、赤ちゃんの発育に悪影響を及ぼすこともあります。

高齢出産による難産を避けるためにも体重を管理したり適度な運動を取り入れたりなど、妊娠中は健康的な生活を送るように心がけましょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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