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妊娠中の食事で気をつけるべきことは?NG食材やポイントを解説
2020.09.16 by Hanakoママ Hanakoママ

妊娠中の食事で気をつけるべきことは?NG食材やポイントを解説

妊娠中は、つわりに悩まされたり、体重増加を気にしたりと、何かと食事に気をつけなければいけません。食材に関しても、食べてはいけないものがあるので、注意が必要です。

今回は、妊娠中に気をつけなければいけない食材や、食事で注意したいポイントを解説します。

妊娠中は食事に気をつけなければいけない理由

妊娠中は、食べたものが母体やお腹にいる赤ちゃんに影響を及ぼすことがあります。妊娠している体は、妊娠していないときよりも免疫力が低下することが多く、食中毒などの症状を引き起こす危険性があるのです。また、胎盤を通して赤ちゃんに成分が届き、発達に影響を及ぼすこともあります。そのため、妊娠中は食べ物や飲み物に気をつける必要があるのです。

妊娠中に食べてはいけない食材

では、妊娠中に食べてはいけないものとは何があるのでしょうか。

生もの

1つ目は、刺し身や生肉などの生ものです。妊娠をしていない時は、ある程度のウイルスや細菌に勝てる免疫を持っているのですが、妊娠中の体は免疫が下がることが多いので、食中毒のリスクがある生ものは避けたほうがよいでしょう。

刺し身や生肉以外にも、生卵、生魚、明太子、生ハム、ナチュラルチーズも生ものにあたります。例えば、生肉にはトキソプラズマという寄生虫がついている場合があります。妊娠中にトキソプラズマが体内に入ってしまうと、胎児に感染し、流産や死産、障害が残る可能性があるので注意が必要です。

お肉は生肉やローストビーフは避け、よく焼いて食べるようにしましょう。また、カルシウムが豊富で積極的に摂取したいチーズも、ナチュラルチーズには注意が必要です。チーズにはナチュラルチーズとプロセスチーズの2種類があり、妊娠中は製造工程で熱殺菌しているプロセスチーズが安心です。

アルコール類

もう1つはビール、ワインなどのアルコール類です。アルコールの成分は、胎盤を通してお腹にいる赤ちゃんに届いてしまいます。摂取すると、発達に影響が出たり、胎児性アルコール症候群という先天性の疾患を発症したりする可能性があるので注意が必要です。妊娠中はアルコールを断つということを決めておきましょう。

妊娠中の食事におけるポイント

次に、妊娠の段階ごとに食事において注意したいポイントを解説します。

妊娠初期はできるだけ栄養と水分を摂取

つわりなどの体調不良に悩む人が多い妊娠初期は、食欲が低下する時期です。無理に食べようとすると負担がかかるで、水分補給はしっかりしつつ、無理のない程度に食事をしましょう。妊娠中でも特に免疫が下がりやすい時期なので、生ものの摂取は避けたほうが賢明です。また、赤ちゃんの発育が著しい時期なので、葉酸や鉄分などをしっかり摂取しましょう。

妊娠中期は塩分・糖分の過剰摂取に注意

つわりのストレスから解放され、食欲が出てくる時期です。しかし、ここで食べすぎてしまうと、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になってしまうリスクが高まります。塩分や糖分は過剰に摂取しないように注意し、バランスのよい食事の習慣をつけましょう。

妊娠後期は体重増加に注意

お腹が大きくなり、運動量が減る妊娠後期は、体重が増加しやすい時期です。肥満は難産や病気の原因になるので、カロリーの摂りすぎには注意をしましょう。

妊娠中は危険な食材は避けて十分な栄養を摂ろう

大切な赤ちゃんを守るために、妊娠中は生ものやアルコール類を摂取しないことが大切です。一方、お母さんの食べたものが、胎盤を通じて赤ちゃんを育てていくので、無理のない範囲で、バランスよく十分な栄養を摂るようにしましょう。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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