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妊婦に必要な葉酸とは?積極的に摂取することで得られるメリットを解説
2020.09.15 by Hanakoママ Hanakoママ

妊婦に必要な葉酸とは?積極的に摂取することで得られるメリットを解説

妊娠中に積極的に摂取したい栄養素のひとつに、葉酸があります。 ただ、そもそもなぜ妊婦さんに葉酸が必要なのかわからない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、葉酸の特徴や1日の摂取量、妊婦さんが葉酸を摂取することで得られるメリットについて紹介します。

厚生労働省も推奨する葉酸とは

葉酸とは水溶性ビタミンB群の一種で、新しい血液を作ることが主な役割です。赤ちゃんの脳や脊髄の基礎となる神経管が形成される妊娠初期に欠かせない栄養素です。近年、インターネットなどの情報も手伝って、妊婦さんたちに身近な栄養素して摂取している人も多いでしょう。

妊婦さんが葉酸を摂取するメリット

妊娠中に葉酸が不足すると、お腹の赤ちゃんにも悪影響を及ぼす可能性も。妊婦さんが葉酸を摂取するメリットをチェックしていきましょう。

神経管閉鎖障害のリスクを軽減

なぜ、妊娠中に葉酸の摂取が必要かというと、神経管閉鎖障害のリスクを軽減するためです。

葉酸は赤ちゃんのDNAの合成に関わる重要な栄養素になるので、不足するとDNAが合成されないリスクが伴います。結果的に、下半身麻痺などの障害や流産や死産の原因になることもあるようです。

赤ちゃんの成長をサポートする

妊娠中は、ママのお腹の中で赤ちゃんの細胞分裂が活発に行われています。葉酸には細胞分裂を促す働きがあるので、赤ちゃんの成長をサポートしてくれる大切な栄養素です。

葉酸不足は赤ちゃんの発育に悪い影響を及ぼすこともあるため、妊婦さんは積極的に摂取することが求められます。

貧血を防げる

体内の血液に含まれる栄養素は、赤ちゃんの成長に優先的に回されます。その結果、ママの血液が薄くなり絶えず貧血状態になることも。

万が一貧血で意識がなくなり倒れてしまうと、ママ本人はもちろん赤ちゃんにも危険が及びますよね。葉酸には新しい血を作る働きがあるので、十分に摂取することで貧血予防につながります。

セロトニンの分泌量が増加する

葉酸を摂取すると、幸せホルモンといわれるセロトニンの分泌量が増えます。妊娠中はホルモンバランスの変化で、不安になったりイライラしたり精神的に不安定になりがちです。

葉酸を積極的に摂取すれば、妊婦さんのストレス軽減や気持ちの安定が期待できるでしょう。

目安となる葉酸の摂取量は?

厚生労働省によると、1日の葉酸の摂取量は1000µgといわれています。

100gの食材に含まれる葉酸は、ほうれん草が110µg、ブロッコリーは120µg、アスパラは180µg、いちご90µg、アボカド84µg、枝豆260µgなどさまざまです。いろいろな食材を組み合わせて葉酸を摂取しましょう。

食材から難しい場合は、タブレットで摂取も可能です。

母体と胎児に好影響な葉酸を摂取しよう!

葉酸は赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素ですが、妊婦さんにとっても良い影響を与えることは間違いありません。いろいろな食材を献立に取り入れて、積極的に葉酸を摂取しましょう!

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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