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妊婦はいつまで飛行機に乗れる?安全に乗るための「5つの注意点」

妊婦はいつまで飛行機に乗れる?安全に乗るための「5つの注意点」

妊娠中でも、帰省や仕事の都合などで、飛行機に乗らなくてはならないときがあります。そこで心配なのが、妊娠したら飛行機に乗っても大丈夫なのかどうかです。妊娠中に飛行機に乗ると、赤ちゃんに悪い影響があるのか不安になる方も多いでしょう。

この記事では、妊婦が安全に飛行機に乗るための5つの注意点をご紹介します。

妊婦はいつまで飛行機に乗ってもいいの?

いつまで妊婦は飛行機に乗っていいものなのでしょうか?妊婦が飛行機に乗れる時期を調べてみました。

妊婦が飛行機に乗れない規定はない

妊婦が飛行機に乗れないと定められた規定はありません。臨月であっても飛行機に乗ることはできますが、搭乗条件があります。

国内線を例にあげると、出産予定日の28日以内に搭乗する場合には、搭乗日の7日以内に発行された産婦人科医の診断書を提出することが必須となっています。

また、出産予定日の7日以内の場合は、医師の同伴が必要と定めている航空会社もあるので、航空券を購入する前に航空会社の条件を確認しておきましょう。

胎児への放射線の影響はない

妊娠中に飛行機に乗ることで、胎児に放射線の影響がないか心配になりますが、飛行機で移動する程度では問題はありません。

東京からニューヨークまでの飛行機移動で浴びる放射線量は、約0.19ミリシーベルトです。日本国内の短い移動ではもっと少ないため、胎児への影響は少ないと考えられています。

どうしても心配な方は、産婦人科で相談してみましょう。

妊婦が安全に飛行機に乗るための5つの注意点

妊娠中に飛行機移動する場合、注意しておきたいポイントがいくつかあります。紹介するポイントをおさえて、飛行機を利用しましょう。

 1.妊娠中期(妊娠16~27週)の移動にする

妊娠中期では、妊娠が安定し流産のリスクも減るため、移動には適した時期です。まだおなかも大きくなっていないので、おなかが圧迫されることなく座れて楽に過ごせます。飛行機の通路の移動もしやすいでしょう。

 2.エコノミークラス症候群に注意する

妊娠中は血が固まりやすくなっているため、普段に比べるとエコノミークラス症候群になる危険が高くなるといわれています。

エコノミークラス症候群とは、長時間同じ姿勢で座ることで血流が悪くなり、血が固まって肺につまることで肺塞栓などを引き起こす恐れがある症状です。

機内で軽いストレッチ運動や水分をこまめに取ることで予防できます。リスクが高くなっているので、いつも以上に予防対策をしておきましょう。

 3.つわりに備えて通路側の席を確保する

上空での気圧の変化や酸素濃度の低下が、つわりを誘発してしまうことがあります。急なつわりや体調不良に備えて、通路側やトイレの近くの席を確保しておくようにしましょう。

飛行機内のシートや食べ物のニオイで気分が悪くなる可能性もあります。感染防止にもなりますので、マスクを着用するなどの対策をとるとよいでしょう。

 4.緊急連絡先のメモと母子手帳を携帯する

機内で体調不良になってしまう可能性もあります。状況によっては、自分の言葉で冷静に伝えることができないことも。そんなとき母子手帳があれば、ママと赤ちゃんの状態を伝えることができます。

緊急連絡先は紙にメモして携帯しておくことも重要です。スマホはロックが解除できない可能性もあるため、緊急連絡先を確実に伝えられるように準備しておきましょう。

 5.産婦人科の担当医に旅行の相談をしておく

飛行機に乗る予定があれば、まずは産婦人科の担当医に相談しましょう。目安としては搭乗の2~3カ月前から相談しておくと安心です。不測の事態に備えて、旅行や帰省先の近くの産婦人科を調べおくとよいでしょう。

妊婦でも安全に飛行機に乗ることができる

妊娠中でも注意点を守れば、飛行機に乗ることができます。飛行機に乗るにあたって、他にも心配なことがある場合には、事前に産婦人科の担当医に相談してみるとよいでしょう。

しっかりと事前準備をして、快適な空の旅ができるようにしてください。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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