
立ち会い出産は後悔する?しない?成功するためにできること3選
可愛いわが子が生まれる瞬間は、できれば夫婦で味わいたいですよね。しかし、立ち会い出産をして良かったという意見と後悔したという意見の両方を聞いて、悩んではいませんか。
今回は、立ち会い出産を成功させるためのポイントを紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
立ち会い出産って実際どうなの?

実際に立ち会い出産をされた方たちは、どのような意見をもっているのでしょうか。
良かったこと
立ち会い出産を経験したママたちは、次のようなことを良かったと思っています。
- 傍にいてくれて心強く安心できた。
- 出産を一緒に感動でき、パパとしての自覚をもってくれた。
- 身の回りのお世話をしてくれた。
苦しい陣痛を一人で耐えるのはとてもつらいもの。信頼できる夫がいてくれると安心しますね。腰をさすってくれたり、食べ物を取ってくれたりしたら本当に助かります。
後悔したこと
立ち会い出産を経験したママたちは、次のようなことに後悔しています。
- 見せたくない姿を見られて恥ずかしかった。
- あまりにも壮絶だったため夫が自信を失ってしまった。
出産は壮絶なものだということをしっかり理解していないと、後悔をしてしまうようです。
立ち会い出産を成功させるための3つの方法

立ち会い出産を成功させるためにはどうしたらいいのでしょう。
1.夫とよく話し合う
出産前には、夫婦でしっかり話し合っておきましょう。血を見ることになったり、出産時は気をつかう余裕がなくなったりすることを伝えて、夫に理解してもらうことが大切です。
カメラで撮影するならば何をどこまで撮るべきか、お互いに意見を言って話し合えば後で揉めることもありません。
2.夫婦で出産準備をする
出産となる日は突然やってくるかもしれないので、入院時のアイテムなど事前に準備をしておきましょう。準備は夫と一緒にすることが重要となります。
出産時は痛みで何がどこに入っているのかを落ち着いて説明していられません。一緒に準備することで、出産時に妻が欲しがっているものをスムーズに夫が取り出せますよ。
3.出産時に夫がやるべき事のリストを作る
出産当日に夫が困らないためにも、何をやるべきかリストを作っておくといいでしょう。リストを作っておけば、夫もあたふたせず動きやすくなります。
リストを作るときに「これだけはやらないで!」ということを記入しておくのもいいですね。
コロナで立ち会い出産NG…不安を解消するには

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、立ち会い出産を禁止する病院も。一人でつらい陣痛にのぞまなければならないことで不安を感じますよね。電話やメールで助産師が相談に応じるサービスがあります。心配なことは抱え込まず、口に出していきましょう。
また、オンラインで出産に立ち会うことを認める病院もあります。夫の声が聞こえることは大きな助けとなるので、コロナに対する病院の取り組みを事前に確認しておくことをおすすめします。
安心して立ち会い出産にのぞもう!

立ち会い出産によって夫婦で感動を分かち合い、親としての自覚を強めたいですね。そのためにも、事前によく話し合い、心の準備をして立ち会い出産にのぞみましょう。