
赤ちゃんの性別で変わる?つわり中におすすめの食べ物と対処法
つわりの種類や好む食べ物で赤ちゃんの性別が分かるという噂を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか? 今回は、つわりと赤ちゃんの性別の関係性、おすすめの食べ物と対処法を紹介します。
性別で違う?つわりの種類や食べ物

つわりの種類や食べられる物によって性別が分かるという噂もありますが、今のところ医学的な根拠はありません。
例えば、吐きづわりであれば女の子。食べづわりであれば、男の子と言った具合です。 また、フライドポテトや肉類が食べたくなると男の子で、チョコレートなどの甘いお菓子を好むようになると女の子といった説も。
いずれも噂やジンクス程度なので信ぴょう性にかけますが、性別が判明していない時期に楽しむのもありですね。
つわりが軽減?おすすめの食べ物と飲み物

つわり中に食べられる物は個人差が多いため、一概におすすめできる!というものはありません。ただ、酸味の強いフルーツや酢の物、炭酸飲料、スポーツドリンクなどは大丈夫と言う声もあります。
フルーツ
フルーツの中でも柑橘系がおすすめです。特に酸味が強いグレープフルーツやいよかんなどは、つわりの気持ち悪さを軽減してくれるといった声も聞かれます。
酢の物
フルーツと同じく酸味のある食べ物として、つわりの時期には食べやすいようです。さっぱりしているため、つわりの吐き気や気持ち悪さも落ち着くでしょう。
炭酸やスポーツ飲料
炭酸水や甘味料の入った炭酸飲料のシュワシュワ感が、気分をスッキリさせてくれます。また、スポーツ飲料なら飲めたという声も。甘さが気持ち悪い時は、水で薄めて飲むと良いようです。
食べ物を見たくない!つらいつわりの対処法

食べ物を見たくない!というレベルのつわりであれば、無理して食べない方が返って◎。ただ、水分だけは意識してしっかりと取るようにしておきましょう。
食べられるものを食べられるだけ
赤ちゃんのためには、バランス良く食べた方が良いというのは分かっていても、つわり中は食べられる量も食べ物も限られてくることがあります。 バランスを考えるのも大切ですが、まずは「食べられるものを食べられるだけ」が原則です。
つわりは一過性のものである可能性が高いため、つわりが終わったらバランスの良い食事をしっかりと食べるようにしましょう。
気持ち悪いときは無理して食べない
どうしても食事がとれない場合も無理をする必要はありません。特に妊娠初期であれば、母体に蓄えられた栄養で赤ちゃんは育つので、あまり心配する必要はないようです。
水分補給はマメに行う
妊婦がマメに水分補給をするべき理由は以下の通りです。
- 新陳代謝が活発になり、汗をかきやすいから
- 羊水にも水が必要だから
- つわりで吐いた場合、水分も一緒に出ていくから
妊娠前よりも水分を必要とする妊娠中は、1日1.5~2.5Lを目安に水分補給をしましょう。 一回に大量の水を飲むよりも、気づいたときに少しずつ飲むのが理想的です。
食べ物の好みを把握して乗り切ろう!

おすすめの食べ物を紹介しましたが、つわり中に食べられる物や食べたくなる物は個人差があります。
合うか合わないかは本人にしか分からないため、食べられそうな物を手当たり次第試して、自分の好みを把握する方法が一番早いでしょう。
一般的に安定期に入る5ヶ月ごろにはつわりは終わると言われています。以降は食べ物もおいしく感じられる時期になるので、つらいつわりをともにするための食べ物を探してみましょう。