子育てママのお悩み解決メディア
市販薬は使えるの?妊娠中の口内炎が治らない理由とその治し方
2020.09.22 by Hanakoママ Hanakoママ

市販薬は使えるの?妊娠中の口内炎が治らない理由とその治し方

妊娠中は口内炎ができやすくなるようです。いったいそれはどうしてなのでしょうか?
この記事では、その理由と、口内炎を治す方法、また医師に相談するべき目安などをご紹介します。

妊娠中は口内炎ができやすいのはなぜ?

口内炎に悩む妊婦さんが多いのはどうしてなのでしょうか。ここでは、口内炎ができやすくなる主な理由を3つ挙げていきます。

1.妊娠によるホルモンバランスの乱れ

妊娠中は女性ホルモンの分泌が増えるのですが、女性ホルモンは、歯周病の原因となる細菌の成長を促すので口内炎ができやすくなるようです。また、ホルモンバランスの乱れが自律神経にも影響するため、免疫機能が低下することで細菌やウイルスに感染しやすくなります。

2.つわりによる口内のお手入れ不足

妊娠初期に多いつわりですが、出産まで続くという方もいるようです。つわり中はちょこちょこと何度も食べることから歯垢が増えたり、なかなか歯みがきができないことで口の中の細菌が増えたりと、口内炎ができやすい状況であることが多いのです。

3.唾液の性質の変化

妊娠すると唾液の性質が変わり、粘り気の強い唾液が増えることがあります。それにより口の中の自浄作用が低下し、歯の表面に歯垢が付きやすくなって、口内炎ができやすくなることがあります。

口内炎の治し方は?市販薬は使えるの?

我慢できないつらい痛み。口内炎を治したいときは、妊娠中でも市販薬を使ってよいのでしょうか?また、薬を使わずに治したいときにはどうすればよいのでしょうか?

市販薬について

市販の口内炎薬にはさまざまなものがありますが、中にはステロイドが含まれる薬も販売されています。また、ビタミン剤にはいろいろな成分が入っていたりするので、市販薬などは使う前に産婦人科の医師に相談することをおすすめします。

薬を使わずに治す方法

  • 必要な栄養をとる

皮ふや粘膜を健康に保つビタミンB2(卵、アボカド、レバー、うなぎ、納豆、乳製品、葉菜類など)や、ビタミンB6(バナナ、はちみつ、レバー、肉など)をとりましょう。

  • 水を飲む、口をすすぐ

妊娠中はホルモンの関係で口の中が乾燥しやすくなっています。口内の雑菌や虫歯菌を増やさないように、食べたあとには水を飲み、口をすすぐようにするとよいですね。

  • 治りが遅いときは医師に相談

口内炎のなかには、「手足口病」や「ヘルパンギーナ」といった、ウイルス感染が原因で発症するものもあります。特に38度以上の熱が出ている場合は、おなかの中の赤ちゃんに影響を及ぼすこともありますので、口内炎がなかなか治らないときは、かかりつけの医師に相談をしましょう。

妊娠中の口内炎は我慢しすぎず治療しよう

痛みが強いこともある口内炎、我慢しすぎるとそれがストレスになることもあります。でも妊婦さんにストレスは禁物!産婦人科には妊婦さんが安心して使える薬もありますので、治らないと思ったときは、はやめに診察を受けるようにしてくださいね。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

マガジンハウス発行のWebマガジン『Hanakoママ(ハナコママ)web』。子育て中のママとキッズがハッピーになる、子連れのおでかけ、ファッション、ビューティ、絵本、写真投稿、育児のお悩み相談などの情報満載。パパの子育てを応援するコラム&トピックスも。instagram.com/hanako_mama

Hanakoママさんの記事一覧 →