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《夫への不妊治療の伝え方》不妊治療は夫と一緒にスタートさせて
2020.10.27 by いろは いろは

《夫への不妊治療の伝え方》不妊治療は夫と一緒にスタートさせて

「不妊治療を始めたいけれど、夫にどう伝えればいいのか悩んでいる」という女性は多いと思います。もし、夫が不妊治療に協力してくれなかったらどうしよう。そう考えると、不妊治療について切り出すことさえ躊躇しますよね。

今回は、夫に不妊治療をしたいと伝える方法をご紹介します。

夫への不妊治療の伝え方

「不妊治療を始めたい」と夫に伝える

不妊治療をしたいことを夫へ伝える時は「私だけが治療をする」と伝えてみましょう。なぜなら、その方が夫は納得しやすいからです。

夫が不妊治療を嫌がる理由

男性が不妊治療を嫌がる理由のひとつは、自分に原因があるかもしれないという恐怖です。もし自分の精子に問題があったら。そんな現実は、男性にとって受け入れがたいものです。

「私が」妊娠しないから病院に行きたい、と夫に伝える

夫に不妊治療をしたいと言う時は「私がなかなか妊娠しないから、病院に行ってどうしたらいいのかを聞いてみたい」と決意表明しましょう。これなら、夫は反対する理由がありません。

しかし、産婦人科には必ず夫婦二人で行きましょう。不妊治療がスタートしたら、あなただけでなく夫の協力が必要不可欠だからです。

男性不妊は医師から伝えてもらう

不妊治療の説明、中でも男性不妊の説明は、あなたからせず、病院での医師、看護師による説明で知らせましょう。不妊治療を始める際は、まず夫と一緒に産婦人科に行くということを目標に、進めていきましょう。

「病院について来て」とお願いする

不妊治療を始めたいと思ったら、夫には「私の治療について来て」とお願いしましょう。男性は、自分が原因で妊娠できないということを知りたくないと思っています。だから、いくら子供が欲しくても不妊治療の検査はしたくないのです。「奥さんの治療について行くだけなら」と思えば、あなたも子作りするのだから検査をしてと言われるより、抵抗なく病院へ行くことができます。

次の章からは、夫を産婦人科に誘い出す具体的な2つの方法を紹介していきます。

夫を不妊治療に誘い出すための伝え方

①「不安だから一緒に来て」

不妊治療を始める時は「産婦人科に行くことが不安だから、一緒に来てくれない?」と誘ってみましょう。夫はあくまで付き添いで、心のサポートのために来て欲しいと伝えるのです。

夫は検査もされないし、何もしないでいいけれど、とにかく私の不安解消のためにお願いと言うのです。男性は、頼られたい生き物です。ここまで言われたら、「しょうがないなぁ」と産婦人科に一緒に来てくれるはず。

そして、医師からの説明も一緒に聞いてもらいましょう。診察室で、医師から男性不妊の話などを聞けば、冷静に協力する必要があるかも、検査をしてもいいかもと思えるようになるはずです。

②「私の治療だけどサポートのために来て」

不妊治療のために病院に一緒に行きたいと思うときは、夫に「私の治療のサポート方法を一緒に聞いて欲しい」と伝えてみましょう。不妊治療は女性の体への負担が大きくなります。体がどのように変化するのか、副作用はどんな感じかなどを一緒に聞いて欲しいとお願いしておきましょう。

ここで一緒に説明を聞くことで、体調が悪いときに家事などを協力してもらいやすくなる、上の子の世話をしてもらいやすくなるのはもちろんですが、①と同じで男性不妊の話を医師の口から聞くことで、夫の協力を得られやすくなります。

「そもそも不妊治療のサポートなんて無理」というスタンスの夫なら、「じゃあ1人で行って勝手に始めるから!」と少し脅してみましょう。そうすれば、奥さんが1人で自分がよくわからないこと、体調が悪くなりそうなことに挑戦することを不安に思い、説明だけでも聞いておこうかな、あまりにも大変そうだったら、反対するのもありかもと一緒についてきてくれるはず。

そして、産婦人科に連れ出せれば、不妊治療はスタートしやすくなります。産婦人科では、日常的に多くの人が不妊治療に取り組んでいます。明らかに職場や家庭よりも「不妊治療をするのは当たり前」という雰囲気があり、医師もそのスタンスで話します。不妊治療に抵抗感を持つ男性を多く見てきた医師であれば、夫への話し方も心得ていて、どうすれば不安が解消できるかまで察知してくれるはずです。夫がプロの話を聞き、こんなに多くの夫婦が不妊治療をしているんだという現場を見れば、金額次第では始めてみるのもいいかなぁと思う確率は高くなります。

不妊治療は、夫を病院に連れ出すことから始めて

初めてだと不安な不妊治療。不妊治療を伝える時は、夫のプライドが傷つかないように、産婦人科へと連れ出す手立てを考えて動きましょう。

不妊治療の詳しい説明は、医師に任せれば大丈夫。その方が、夫のプライドを傷つけずにすんなり不妊治療を始められるはずです。

いろは

いろはライター

港区麻布にこじんまりとひっそり暮らすシングルマザー。長男小3は自閉症スペクトラム症、ADHD、LD。5歳長女は自閉症スペクトラム様症状が増大中。これまで不登校だった長男に変わり、不登園を貫く長女と毎日濃密な時間を過ごす。子どもたちのおかげでたくさんの人から優しさを享受中

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