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安産とはどれくらいの時間をいうの?安産のためにできること

安産とはどれくらいの時間をいうの?安産のためにできること

出産が近づくにつれ、「スピード出産で安産だった」「時間がかかって難産だった」という先輩ママたちの言葉に緊張が増す人も多いかもしれません。

では、出産にかかる時間がどれくらいなら安産というのでしょうか。今回は、誰もが望む安産について解説します。

安産の定義は?

出産をひかえている妊婦さんは誰もが安産であってほしいと願うものですが、そもそも安産とはどのような状態での出産を指すのでしょう。

実は、医学的には安産に定義はありません。出産のメカニズムはとても複雑なため、出産にかかった時間だけで安産か難産かを決めるべきではないと考えられています。

赤ちゃんと母体に負担が少なく、出産が順調に進んだ結果として安産だったと判断できるのです。

出産にかかる時間の目安は?

陣痛からお産が終わるまでどれくらい時間がかかるのか気になりますよね。出産にかかる時間は人それぞれですが、おおよその時間や出産時間にかかわる要素をみていきましょう。

初産婦と経産婦で違う

出産にかかる時間とは、陣痛が規則正しく起こるようになってから赤ちゃんが産まれ胎盤が娩出されるまでです。

一般的に出産にかかる時間は、初産婦の場合は12~16時間ほど、経産婦の場合は5~8時間ほどです。

経産婦のほうが初産婦に比べ出産にかかる時間が短いのは、産道の組織が柔らかく子宮口が開きやすいからだといわれています。個人差はありますが、2人目以降の出産は思った以上にスムーズに進むことが多いようです。

大事なのは分娩の3要素

出産にかかる時間には、分娩の3要素が大きくかかわっています。分娩の3要素とは「産道、娩出物、娩出力」です。

産道の状態は妊婦さんによって異なります。また、赤ちゃんの体型や生まれてくるときの回旋の様子もそれぞれで、赤ちゃんを押し出す力も妊婦さんによって個人差が大きいため、出産にかかる時間は人それぞれです。

分娩の3要素がうまく機能して出産が一般的な時間内にスムーズに進むことが、安産だと考えられるようです。

安産を願ってできること

妊婦さんは誰もが安産を願い、自分にできることは何でもやりたいと考えるでしょう。これをすれば必ず安産になるということはありませんが、妊婦さんの気持ちをリラックスさせるためには次のことに効果があるようです。

健康な状態を保つ

安産のためには、心身ともに健康な状態であることが大切です。無理なく続けられるウォーキングなどの軽い運動で全身の筋肉を使って酸素を取り入れたり、バランスのいい食事をとったりすることを心がけましょう。

また、ストレスをためないようにリフレッシュすることも大切です。そして、妊婦健診を受けて母体や赤ちゃんの状態を把握し、心配なことがあれば相談するようにしましょう。

神社で安産祈願

出産がスムーズに進み、母子ともに健康であることを願って安産祈願をするのもおすすめ。

安産祈願は「安定期に入る妊娠5カ月目の最初に迎える戌の日に神社へお参りをするとよい」と昔から伝わっています。安産祈願をして安産のお守りを身に付けることは心の支えになるでしょう。

元気な赤ちゃんに会おう

出産前に心配なことがあったら主治医や助産師、先輩ママなどに相談しましょう。出産にかかる時間は人それぞれですが、妊娠生活をリラックスして過ごすことが安産のためにも大切です。元気な赤ちゃんに出会い、母子ともに健康な状態で退院できるとよいですね。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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