子供のお留守番は何歳から?安心してお留守番できるためのルールとは
子供を何歳からお留守番させるのか悩むママは多いのではないでしょうか。安心してお留守番させるために気を付けたいことがいくつかあります。
ママも子供も安心できるお留守番にするために親子でできることを確認していきましょう。
子供のお留守番は小学1年生から
初めてのお留守番は親子でドキドキするものです。多くのママは、子供が小学1年生になったころにお留守番をさせていることが多いようです。
これまで、幼稚園や保育園に通っていた子供も、少しお兄ちゃんやお姉ちゃんになった意識が芽生える時期になっていることも考慮されてのことでしょう。
子供の性格を考慮する
子供の性格によっては、小学1年生のお留守番が早いのでは?と思うこともあるはずです。
その場合は無理をしないように、もう少し先に延ばしてみるといいのではないでしょうか。大事なのは、子供が嫌がらずにお留守番をしてくれるかどうかということ。
子供の方からお留守番したがる場合も
小学校のお友達同士の会話で、お留守番をしたという会話もちらほら出る時期です。仲良しの子がお留守番できると聞くと、やってみたい!と思う子供も出てくるので、このタイミングを上手に生かすのもいいでしょう。ママからお留守番お願いと言われるよりも、スムーズにお留守番をさせることができます。
どのくらいの時間お留守番させる?
お留守番をするときに気になるのは、どのくらいの時間お留守番させるかということでしょう。初めてのお留守番は子供にとって心細いものなので、短い時間から始めるようにしてください。
まずは留守番に慣れるために30分から
初めてのお留守番は30分程度が望ましいでしょう。大人と子供の時間の捉え方は違うので、子供にとっての30分は長いものです。また、天気の良い昼間にお留守番をさせると、心細さも感じにくいでしょう。
お留守番中に決めておきたいルール
お留守番中に気になるのは、子供の安全面ではないでしょうか。安全面に関しては、パパやママがルールを作ることが大切です。子供に「ルールを守ることは大切だ」ということを躾けることにもつながります。
防犯面について
お留守番中に来客があったらどうするか、出るのか出ないのかなどのルールが必要です。一般的には来客には対応せずに、居留守をさせることが多いとか。
また、電話が鳴ったときは、着信表示の画面を見てパパかママと出ていたら電話に出る、そのほかには出ないというようなルールを作りましょう。
事故面について
キッチンには入らない、ガスの元栓は閉めておく、刃物類は手の届かないところに収納しておく、ベランダがある場合は出ないというようなルールを作りましょう。
これらのルールは、パパやママが口頭で説明するだけではなく、メモを残しておくことも必要です。
子供のお留守番は短い時間から取り組んでみよう!
子供にとってお留守番とは不安になってしまうもの。しかし、子供の成長にもつながるので、短い時間から始め、少しずつ時間を延ばしていくといいでしょう。
一方で、気になるのは留守番中の防犯面や事故面です。これらについては、留守番中のルールを作るようにしてください。