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子供の発達障害の種類は大きく3種類!大人が理解することが大切

子供の発達障害の種類は大きく3種類!大人が理解することが大切

子育て中、自分の子にほかの子と少しちがう行動や特徴が見られると発達について不安になるママも多いでしょう。しかし子供の発達障害について、正しく理解していない人も少なくありません。誤解されることの多い子供の発達障害について確認していきましょう。

発達障害は大きく分けて3種類

発達障害といっても、その種類はさまざま。大きく分けると3種類に分かれると言われており、同じ種類の発達障害であったとしても、子供によって症状が違うことも多いようです。

自閉症スペクトラム障害

コミュニケーションや言語に関する症状があり、臨機応変な対人関係が苦手で、自分の関心・やり方・ペースの維持を最優先させたいという本能的志向が強いことが特徴。こだわりが強く、ブレないことが多いため、ひとつのことをコツコツとやるのが得意です。

学習障害

基本的には全般的な知的発達に遅れがないにも関わらず、特定の能力についての習得が難しい状態です。例えば、著しく計算能力が低かったり、話を聞く、書く、読むなどの国語能力が低かったりする場合も見られます。

注意欠如・多動性障害

ほかの子と比べて落ち着きのなさが極めて目立ち、授業中、席を離れて歩き回ったり、順番に並ぶことができなかったり、忘れ物が多い、片付けが著しくできないというような症状が特徴的。最近では、睡眠障害が起こる可能性が高いことも分かっています。

子供の発達障害の原因とは

子供の発達障害の原因については、いまだに誤解されている部分も多いのが現状です。まずは大人が正しい知識を持ち、理解を深めましょう。

脳の先天的な問題

発達障害は、先天的な脳機能の異常が原因と考えられています。近年、特定の染色体が重複して存在すると引き起こされるという研究結果が発表されるなど研究は進んでいますが、はっきりとした原因解明にはいたっていません。

親の育て方が原因ではない

発達障害の原因について、親の育て方に問題があるのではと思っている人もいるかもしれません。しかし、決してそのようなことではなく、持って生まれた個性のようなものだと理解しましょう。

食事の内容や、子供への接し方によって発達障害になるのではありません。 親が自分を責めるというケースがありますが、育て方の問題ではないことが知識として広がっていくと親も救われるのではないでしょうか。

子供が発達障害かも?

子供が発達障害かも?と感じるきっかけとして多いのは、子供が団体生活を送るようになったタイミングです。特に幼稚園や保育園入園後に、周りの子とトラブルを起こすことが多かったり、友達を作れないことで発達障害を疑い始めることが多いようです。

発達障害の相談はどこでできる?

子供の発達障害は勝手に自己判断をすることなく、専門家の診断を受けることが大切。まずは発達相談を扱う医療機関や、地域の発達障害者支援センターに相談してみましょう。

医療機関では診断や治療を受けることができ、支援センタ―では専門家や支援施設などを紹介してもらえます。

発達障害は正しく理解することが大事

子供が発達障害となると、親は自分を責めて動揺してしまうことでしょう。 しかし、発達障害は持って生まれたものであり、親のせいではありません。

今できることは、正確な診断をしてもらい、どのように対応していくかを知ることです。周りの人にも理解してもらい、親子が一緒に成長していくことが理想的でしょう。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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