習い事は何歳から?男の子の習い事ランキング5選
小学校に入る前から、習い事を始める子どもは少なくありません。ただ、男の子の習い事は数多くあるので、どれを選べばよいか悩む人も多いでしょう。
そこで今回は、男の子に人気のある習い事をランキングにまとめました。習い事を選ぶときの参考にしてくださいね。
習い事はいつから始めるのがベスト?
幼稚園や保育園に通い始める3歳頃から、始める子が多いといわれています。その理由としては、幼稚園や保育園に行っているので親と離れても問題ない時期だからです。
また小学生に入ってからでは遅いと感じる親も多く、ほとんどの場合、小学校へ入る前に習い事を始めさせたいと考えています。
男の子の習い事ランキング5選
それでは、男の子におすすめの習い事を見ていきましょう。
1.協調性が身につく「サッカー」
男の子に定番の習い事であるサッカー。ボールを蹴って追いかけるスポーツなので、幼児期からでも始めることができます。
走り回るので体力をつけられることはもちろん、チームスポーツで協調性が身につけられるのも大きな魅力的です。
2.怪我のリスクが低い「スイミング」
サッカーと同じく人気の高いスイミング。怪我のリスクが少ないこともあり、0歳から始める家庭も多いようです。
ただ、実際に泳ぎの練習をし始めるのは3歳頃。それまでは、パパママと一緒にプールに入って水に慣れることから始めます。
3.リズム感が身につく「ピアノ」
女の子の習い事で人気のあるピアノですが、近年は男の子でも習う子が増えています。
幼児期からピアノを習えばリズム感が身につくだけでなく、落ち着いた子に育つといわれているのも魅力的なポイントでしょう。一般的には、4〜8歳で習い始める子が多いようです。
4.精神面を鍛えられる「空手」
オリンピックの正式種目になったことで大きな注目を集める空手は、男の子の習い事としても人気があります。
空手の基本となる「形」を習得することで、心身の強さを手に入れられたり礼儀作法を身につけられたりするのが大きなメリットです。
5.近年人気を集める「英会話」
0歳から始められる英会話も、子どもの習い事として今人気を集めています。2020年から小学校の必須科目になったこともあり、早い段階から知識を身につけさせたいと考える親も少なくありません。
外国人の先生と会話をしながら授業を進めていくので、遊び感覚で通えるのも大きなメリットでしょう。
こんな珍しい習い事もある!
子どもが一般的に人気のある習い事に興味がなさそうなら、ゴルフやアイスホッケー、プログラミングなどの習い事を提案してみましょう。
とくにプログラミングは、2020年から小学校の必須科目になっているので、小学校に入る前にプログラミングの基礎を身につけられます。
楽しく続けられる習い事を選ぼう!
男の子の習い事は数多く存在しますが、もしかすると一般的な習い事に興味を示さないこともあるかもしれません。
そんなときは、ゴルフやアイスホッケー、プログラミングなども候補に入れてみるのがおすすめ。子どもが関心を持てば、習い事も楽しく続けられるでしょう。