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兄弟の不仲。その原因と対処法を解説

兄弟の不仲。その原因と対処法を解説

兄弟の不仲。せっかく兄弟として生まれたんだから、仲良くしてほしいと思うのが親心。しかし、実際はそんなにうまくいかないものなのかもしれません。ママやパパから見て、どうしてそんなことで言い合いや殴り合いをするのかわからないことって多いですよね。この記事では、まだ幼い兄弟が不仲になってしまう原因と対処方法を解説します。

兄弟仲が悪い!

ある程度物心ついたときから、なんだか仲が悪い感じ。せっかくの兄弟なんだから、仲良く遊んで楽しい時間を過ごして欲しいと思うママやパパは多いはずです。まだ幼い兄弟が喧嘩するのには、いったいどんな原因があるのでしょうか?

原因として考えられること

1. 親の接し方

特に上の子供は、親の自分への接し方、また下の子への接し方を厳しく見ています。親が平等に接しているつもりでも、子供から見るとそうではないことがたくさんあるのです。

普段「お兄ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」という表現を使ったり、上の子供がしたら叱ることを、下の子供には叱らなかったりということをしていませんか? こういった言動は、兄弟間に差や優劣を意識させるきっかけになるので注意が必要です。

2. 兄弟間の劣等感

まだ幼い子供同士であっても、比較し合うことで劣等感を抱くことがあります。誰かや何かに劣等感を抱くのは、子供でも大人でも気持ちいいものではないですよね。

先ほどの親の接し方にもあるように、兄弟を比較対象として自分が劣っていると感じれば、一緒にいることが嫌になるのも自然なことです。

3. 嫉妬心

ママやパパと楽しく過ごしていたところに、突然下の子供ができた。頑張ってお兄ちゃんやお姉ちゃんをしようと思っても、小さいうちはうまくいかないことがあります。

ママやパパが下の子に付きっきりになったり、甘やかしていたりすれば、上の子供は不平等に感じ、自分だってママやパパに甘えたいのにと、嫉妬心を生む可能性も。

兄弟の不仲に対して、親ができる対処方法

・仲が悪くてもいいやの精神を持つ

絶対仲良くしてほしい! という親の気持ちはもっともですが、ここは力みすぎず、仲が悪い兄弟もいる、いつか仲良くなってくれるかも、とポジティブに捉えてみてください。親が深刻に考えすぎてしまい、仲良くすることを強要してしまうと、より兄弟の仲を悪くする結果になる場合があります。

・上の子供をケアする

兄弟で何かあると我慢が多くなるのは、どうしても上の子供です。責任感が強く、ひと一倍自分を責めたり、ストレスを感じたりすることが多いでしょう。大人は幼いほうのフォローに回りがちですが、兄弟仲が悪いと気になるママやパパは、ぜひ上の子供の立場に立ってみてあげてください。

・比較しない

劣等感や嫉妬心を抱かせないためにも、兄弟を比較することはやめてください。上下関係なく、いいことは褒め、悪いことをしたら叱りましょう。自分の中で一度ついた優劣や相手に対しての嫌悪感は、下手をすると大人になっても引きずる場合があります。

・性別で区別しない

年齢と同じく、性別で兄弟を分けていることはありませんか? 手が出る兄弟喧嘩を、男の子だけ注意してしまったり、ママのお手伝いを女の子にだけお願いしてしまったりということがあれば、それを不満に思う子供もいることでしょう。

こうした環境にいると、子供同士で相手と比べる視点が育ってしまいます。手を出すのは男でも女でもダメなことを伝え、お手伝いはどちらとも平等に参加してもらえるようにできるといいですね。

親も言動に注意しよう!

兄弟が小さいうちは、親との関係や家族の問題が原因で、兄弟の不仲につながることが大いにあります。できる限り、兄弟に対する親の接し方を正し、兄弟間に横たわる問題を理解したり、解決したりできる環境を作ってみましょう。

きく

きくライター

美、食、住に貪欲な、20代から40代の女性向けメディアで活動中の執筆屋。ここ数年は海外を転々。占いによると、2026年まで終いの住処を探して世界をさ迷う運命。どこにたどり着くのか、とても楽しみにしています。

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