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小学校における不登校の現状とは?原因と対策を徹底解説

小学校における不登校の現状とは?原因と対策を徹底解説

不登校になるピークは中学生といわれていますが、小学生でも不登校になる子も少なくありません。

子どもによって不登校になる原因はさまざまですが、「学校に行きたくない」と感じる原因は必ず存在します。そこで今回は、小学校における不登校の現状や原因を見ていきましょう。

小学校における不登校の現状

小学生で不登校になる子どもは年々増加傾向にあります。ある調査によると、2018年時点における不登校の小学生は約45,000人になることが判明。10年前の2008年と比べると、約2倍も不登校の小学生が増えているのが現状です。

小学生で不登校になる原因

ここからは、小学生が不登校になる原因を紹介します。子どもが不登校の場合は、どの項目に該当するかチェックしてみましょう。

母子分離で不安に感じている

小学生の低学年に多いのが、母親と離れることへ不安を感じていることです。小学校に入るまで毎日母親と一緒に過ごしてきたため、長時間離れることにストレスを感じてしまう子もいます。

その結果、学校に馴染めずに不登校になってしまうのです。小学校に入る前から少しずつ親離れを経験させることが大事なのかもしれません。

対人関係で問題が起こる

小学校の中学年くらいになると、対人関係の問題や学習面での遅れが原因で学校に行きたがらない子が増えるようです。

学校にも慣れて同級生と親密な交際を始めるようになるので、些細なことでトラブルに発展することも。ある調査によると、いじめ以外の人間関係で不登校になる小学生は約20%もいることも分かっています。

思春期でストレスを抱えている

小学生高学年になると、思春期や反抗期を迎える子どもも多くなってきます。この時期の子どもは多感な年頃になるので、少しのことで傷ついたり悩んだりすることも。

そんな毎日が知らず知らずのうちに大きなストレスとなり、ある日突然不登校になってしまうのです。

不登校になったときの対策

子どもが不登校になったとき、親の適切な対応が求められます。そこで、ここからは不登校になったときの対策を紹介します。

しばらく学校を休んでみる

不登校になると、無理やり学校に行かせようとする親も少なくありません。そんな親の姿に子どもは自分の気持ちが無視されている気分になり、親を信頼できなくなります。

自分の気持ちと向き合うための時間がほしいと考える子もいるので、しばらく学校を休ませることを検討しましょう。

親子で過ごす時間を増やす

多感な時期になると、自分の抱える悩みを誰にも話せずにいる子もいます。そんな悩ましげな子どもを見て「大丈夫?」と声をかけても素直に話してくれる子はそう多くありません。

そのため、親子で過ごす時間を意識して増やし、子どもが悩み事を話しやすい環境を整えることが大切です。

医療機関に相談する

不登校の原因が発達障害の可能性もあるので、医療機関への相談も一つの対策であることを覚えておきましょう。早期発見ができれば、対応方法が明確になるうえに悩みの原因が解消されて精神的に楽になる子も多いです。

相談したら「発達障害が原因だった」ということも珍しくないので、医療機関に相談することをおすすめします。

学校に行く以外の選択肢も検討しよう!

子どもの不登校が続くと将来が不安になり、強制的に学校に行かせる親も少なくありません。ただ子どもが学校を拒否するのは、何か解決できない悩みを抱えている証拠です。

しばらく学校を休ませたり子どもと過ごす時間を増やしたり、学校に行かせる以外の選択肢も検討してみましょう!

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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