夜寝る前に赤ちゃんがぐずるのはどうして?寝かしつける方法とは
夜寝る前に、赤ちゃんがなかなか寝てくれないということはありませんか?授乳もしたしオムツも替えたのに、なぜぐずるのかわからないママも多いはず。
そこで、赤ちゃんが寝る前にぐずる原因や対処法をまとめたので、参考にしてください。
夜寝る前に赤ちゃんがぐずる原因
赤ちゃんが夜寝る前にぐずる原因は、主に2つあります。
生活リズムがまだできていない
赤ちゃんは、生後6ヶ月くらいまでは昼と夜の生活リズムができていません。遅寝遅起きになっていると、夜なかなか眠れなくなってしまうことがあります。また、ほどよく昼寝をしていないと、赤ちゃんの疲れがたまって、夜ぐずりやすくなることもあるようです。
不快感がある
オムツが濡れている・ゲップがでていない・おなかがすいている・背中に汗をかいている…など様々な不快感があると、赤ちゃんは泣いてママに伝えます。赤ちゃんにとって不快なことは日によっても違うので、まずは不快感のもとを見つけてあげましょう。
ぐずる赤ちゃんへの対処法
ママもつらいですが、眠たいのに眠れない赤ちゃんもつらいはず。ここで紹介する対処法を参考に、夜赤ちゃんが寝付きやすいようにしてあげましょう。
眠りやすい環境をつくる
赤ちゃんが眠りやすくするために、環境づくりから始めましょう。部屋の温度や室温が適温になっているか確認してください。もし暑そうだったら、衣服やエアコンを調整したり、換気をしたりするといいでしょう。
また、部屋が明るすぎると眠れないので、部屋を薄暗くしてあげてください。赤ちゃんの布団にママのタオルや服をかけてあげるのも、一つの方法です。仮に夜中に目が覚めても、変わらずママのにおいがすることで、安心して寝てくれるかもしれません。
寝る前の習慣を決める
寝る前の習慣をつくることで、そろそろ寝るんだなと赤ちゃんも体で覚えることができます。例えば、お風呂に入ったら絵本を読んで子守唄を唄ったら、消灯…というように、自分の家の習慣を決めましょう。無理なく毎日続けられることが大切です。
夜寝る前にぐずるのはいつまで?
赤ちゃんが毎日寝る前にぐずると、いつまでこんな日々が続くのだろうかと心配になる方もいるかもしれません。個人差があるのでいつまでとは言えませんが、ぐずる原因がわかってきちんと対処すれば、翌日に治ることもあります。
ぐずるのは年齢の問題ではなく、不快なこと・不安なことがあるかどうかが要因になっているようです。
寝かせるときはスキンシップを忘れずに
赤ちゃんを早く寝かせようとすると、赤ちゃんにもその気持ちが伝わってしまいます。それよりも、赤ちゃんと優しくスキンシップをすることを心がけてください。そして、毎日同じ方法で寝かしつけることで、赤ちゃんも安心して寝るようになるでしょう。