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子供になってほしい職業、第1位は?将来もなくならない仕事とは?

子供になってほしい職業、第1位は?将来もなくならない仕事とは?

子供にはなりたい職業についてほしい。しかし、親が子供に願う「なってほしい職業」もあるでしょう。今回は、親が将来子供になってほしい職業をご紹介します。

将来子供になってほしい職業、第1位は?

全国500名のパパとママを対象に調査した「将来子供になってほしい職業」についてアンケート調査を実施した株式会社ビズヒッツが、2020年11月に親が子供になってほしい職業ランキングを公表しました。

男の子になってほしい職業ランキング第1位は、公務員

Little boy imagine that he will be businessman and illustrating his future in a big shadow

男の子になってほしい職業では、327人中75人と公務員が圧倒的な差をつけて1位となりました。また、第2位にはエンジニア・プログラマーとIT化の進む時代を反映した職業がランクインしています。

第3位は、スポーツ選手。夢のある職業もランクインしています。

第4位は医師、5位は警察官、6位は教授・研究職、7位は消防士など、安定した収入が得られ、失業リスクの低い職業がランクインしています。

女の子になってほしい職業ランキング第1位は、看護師

Funny child girl playing with teddy bear and pretending she is a doctor in hospital

女の子になってほしい職業では、289人中60人で看護師が第1位となりました。第2位は30人で薬剤師。そして、3位公務員、4位医師、5位保育士・幼稚園教諭、6位教師、7位管理栄養士というランキングになっています。

女の子に将来求めている職業は、どれも「有資格」のものです。女性の活躍が期待される一方で、結婚・妊娠・出産などライフステージの変化に左右されやすい女性の働き方を知る現代のパパとママだからこその結果となっています。

親が子供の時なりたかった職業から、子供への伝え方を考える

Moment of new invention. Smart crafty involved kids sitting at school and creating robot while demonstrating skills

親は、子供に苦労せずに生きてほしいと願うものです。この調査結果では、そんな子供を大切に思う気持ちが顕著に現れています。しかし、そんなパパとママが子供の頃になりたかった職業はというと、少し違うようです。

パパが子供の頃将来なりたかった職業

パパが子供の頃将来なりたかった職業は、第1位スポーツ選手、第2位ミュージシャン・芸能人、第3位電車やバスの運転手、第6位パイロットなど、夢のある職業がランクインしています。

公務員はランク外

しかし、子供になってほしい職業第1位の公務員はランク外です。子供には、公務員という仕事がわかりづらいのかもしれません。もし子供に公務員になってほしいと願うなら、公務員がスポーツ選手やミュージシャン・芸能人のように活躍しているポイントを見つけ、説明してあげるといいですね。電車やバスの運転手のように、人に役立つ仕事と共通するところから話してあげるとわかりやすいでしょう。

スポーツ選手、警察官、エンジニア・プログラマーなど、なりたかった職業と子供になってほしい職業が共通しているものもあります。これらの職業なら、パパの熱意も伝わりやすいはずです。

ママが子供の頃将来なりたかった職業

ママが子供の頃になりたかった職業では、第1位がケーキ屋さん・パティシエとなっていますが、第2位保育士、第3位教師、第4位看護師と子供になってほしい職業と共通しています。

ママ自身が子供の頃になりたかったという気持ちがあれば、子供に将来なってほしい職業として話す時も伝えやすいでしょう。もし、子供が自身の子供の頃と違う職業になりたいと言っていても、それをまずは受け止めてあげることが大切です。子供の夢は成長に伴い、変わっていきます。いつもそばで見ているママだからこそ、子供の特徴や特技を見つけ、それを子供自身に伝えてあげて具体的にこんな仕事が向いているかもね、と教えてあげるのもいいですね。

子供の将来になくならない職業とは

Ai or artificial intelligence vector concept with ai robot handshake with human. Symbol of future cooperation, technology advance, innovation. Eps10 vector illustration.

AIの進化が著しい昨今では、将来なくなってしまう職業もあるといわれています。野村総合研究所が2015年に発表したデータでは、日本の労働人口の約49%がロボットで代替可能になると試算されました。

AIに代替できない職業

逆に、将来なくならない職業は、創造性・協調性が必要な業務や非定型業務です。具体的には、芸術、歴史学・考古学、哲学・神学など抽象的な概念整理・創出するための知識が要求される職業他者との協調や、他者の理解、説得、ネゴシエーションサービス志向性が求められる職業は、AIでの代替が難しいため、将来なくならない可能性が高いということです。

新井紀子『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社/2018年2月)には、将来多くの仕事をAIに奪われるといわれていますが、具体的にどのようなことがAIに代替可能なのか、そして今の子供に必要な「読解力」とはどのようなものかが詳しく解説されています。

子供の将来を応援しよう

Superhero child beat COVID-19. Super hero kid punching on the drawn coronavirus. Winner and success concept

子供の夢は応援しつつ、その職業で将来に渡り生活していけるようにしてあげたい。そんな親の願いを叶えるため、まずはパパとママが子供の頃に描いた未だ見ぬ将来への気持ちを思い出し、子供の目線で一緒に未来を描いていけるといいですね。そして、大切な我が子に生涯に渡り苦労せず、幸せに生きていく道筋を築いていってあげたいですね。

※参考元 https://media.bizhits.co.jp/archives/7393 https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2015/151202_1.pdf

いろは

いろはライター・エディター

自閉スペクトラム症、ADHD、LDの9歳男児、5歳女児のシングルマザー。早稲田大学商学部在学中に週刊誌の編集アシスタントを務め、出産を機に子育てしながらできる執筆・編集を再開。Hanakoママのライターは、自身の経験がたくさんのママとパパとお子さまの幸せにつながるお手伝いができればという気持ちで書かせていただいています。

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