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子供が自閉症かもしれない?セルフ診断テストと親の対応方法

子供が自閉症かもしれない?セルフ診断テストと親の対応方法

自閉症の子供には、共通の特性が見られます。ただ、どのように自閉症を判断すればいいか分からない人も多いはずです。

そこで今回は、自分で自閉症かどうか確認できるセルフ診断テストを紹介します。自閉症と診断が出たときの対応方法にも触れているので、ぜひ参考にしましょう。

子供の自閉症のセルフ診断テスト

それでは、自閉症を確認できるセルフ診断テストを見ていきましょう。診断項目に似た行動が見られる場合は、自閉症の可能性があるかもしれません。

特定の物事に強いこだわりがある

特定の物事やルールに対して強いこだわりを持っていませんか?例えば、同じ行動を何度も繰り返したり、物の並べ方や順番に執着したりすることがあります。

好き嫌いも極端で、関心がないものに対しては一切手をつけようとしません。ただ一方で、関心がある物事に対しては良い結果を出し、天才的な能力を発揮することもあるようです。

人に対する関心が極端に弱い

人への関心が低いことも自閉症の子供の特徴になります。人に対して興味がないため、周りとは違う独特なコミュニケーションの取り方をすることも。

また、その場の空気や相手の気持ちを汲み取るのが苦手なので、臨機応変に対応することができません。そのため、対人関係でトラブルが発生することが多いのも特徴のひとつです。

生活音に敏感に反応する

自閉症の子供は。音に敏感に反応することも大きな特徴です。例えば、洗濯機や掃除機、ドライヤーなど生活音にも敏感に反応します。音に反応した子供は気が動転して暴れる子もいるようです。

赤ちゃんであれば、夜中に何回も起きたりなかなか寝てくれなかったりなどひどい夜泣きが見られることもあります。

自閉症で引き起こす二次障害とは

自閉症は、二次障害を引き起こす可能性があることを知っていますか?

二次障害は、自閉症の子供本人が周囲から受けるストレスやトラウマが原因となり生じるといわれています。まず身体的な症状の場合は、頭痛や腹痛、食欲不振を訴える子が多いようです。

精神的な症状で現れる場合は、不安や緊張を感じやすく鬱を発症することも。これらの症状が重症化すると不登校や引きこもり、自傷行為にまで発展することもあるようです。

自閉症の兆候がある場合の対応方法

自閉症は、セルフ診断テストなどである程度傾向を知ることができます。しかし、診断には専門家による診察が必要なので、子供に自閉症の兆候が見られる場合は、決して一人で悩まずに自治体が運営する発達相談窓口に相談しましょう。

その後の対応方法を詳しく教えてくれるため、早い段階で子供に適した方向性に気付くことができます。自閉症の子供はそれぞれ特性が異なるので、その子にあった育て方や接し方も学ぶことができるでしょう。

該当する項目があるなら早めの相談がおすすめ!

セルフ診断テストで該当する項目が多いと不安に感じる親も多いはずです。なかには、どのように対応すべきか分からずに悩み続ける人もいます。

子供に自閉症の兆候が見られたら、早めに発達相談窓口に相談してアドバイスをもらいましょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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