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知的障害はいつわかるか?赤ちゃんや子供の診断時期を紹介

知的障害はいつわかるか?赤ちゃんや子供の診断時期を紹介

知的障害は、いつわかるものなのでしょうか。赤ちゃんの頃や幼児の頃にわかるのか、診断時期について紹介します。また、疑わしい様子が見られるときにすべきことについても見ていきましょう。

知的障害はいつわかるのか?

知的障害とは、読んだり書いたりすることや数に興味を持ったりすることなど、さまざまな「知的」分野に対して見られる障害のため、幼少の頃から気付くことも少なくありません。

3歳までに子供の育てにくさに気付く

知的障害を持つ親は、大抵は3歳までに子供の育てにくさを感じ、「何か問題を抱えているのでは」と疑わしく思うことが多いようです。例えば、離乳食をいやがったり、偏食が多かったりすることで育てにくく感じることがあります。

また、兄弟や保育園のお友達といつもけんかをしてばかりで、育てにくいと感じることがあるでしょう。

自閉傾向があるとさらに早くわかる

コミュニケーションに問題を抱え、自閉傾向が見られる場合には、さらに早く子供が抱える問題に気付くことがあります。0歳の頃からも「泣き止まない」「抱っこをすると身体をそらせる」など、育てにくさを感じるケースが少なくありません。

知的障害や発達障害を診断する時期

知的障害や発達障害の症状は、幼いときから見られることが一般的です。しかし、子供や障害の程度・特徴によって、症状が見られる時期が異なるため、幼いときには気付かなくても成長するにつれ、問題を感じるようになることもあります。

1歳半検診

1歳半検診でも知的障害や発達障害が診断されることがあります。例えば、1歳半検診では「マンマ」や「ブーブー」などの意味のある言葉を言うかと問われますが、知的障害により言葉が遅れている場合もあるでしょう。その他にも、簡単な指示(スマホを持ってきて)などに従えるか、名前を呼ばれて振り向くかなどの問いによっても、知的障害が発見されることがあります。

3歳児検診

3歳になってできることが増えてくると、知的障害や発達障害の症状もよりわかりやすくなることがあります。例えば、二語文(「パパ、会社」や「ワンワン、来た」)が言えるか、親によく質問をするかなどが問われますが、できていない場合には知的障害が疑われることもあるでしょう。

5歳児検診、就学前検診

5歳児検診や就学前検診のタイミングで知的障害や発達障害が診断されることもあります。じゃんけんのルールを理解しているか、また、遊びに行く前に親に伝えるかなどの質問から、障害の疑いが発見されることがあるでしょう。

気になるときは検診を待たずに医師に相談

年齢ごとの検診をきっかけに知的障害や発達障害が発見されることもあります。

しかし、疑わしい点があるときは、検診を待たずに病院を受診して医師に相談しましょう。障害があっても親が適切な対応法を学び、子供が適切な療育を受けることで、社会生活や日常生活を送りやすくなることがあります。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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