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赤ちゃんの様子がおかしい!幼児期の自閉症の特徴や原因を解説

赤ちゃんの様子がおかしい!幼児期の自閉症の特徴や原因を解説

自閉症の症状は、2〜3歳頃から徐々に出始めるといわれています。しかし、なかには赤ちゃんの頃に症状が表れることもあるようです。

赤ちゃんの様子に違和感を覚えたら、それは自閉症の症状かもしれません。そこで今回は、幼児期に表れる自閉症の特徴や原因について解説します。

自閉症の兆候はすぐにわかる?

自閉症の症状は、2〜3歳頃から出始めることが多く、この年齢になるまでは、専門の医師でも自閉症の診断ができないことも多いようです。

しかし、自閉症の症状が重い場合は、親が違和感を覚えるような行動や反応が度々見られることがあります。

自閉症になるのは親の遺伝が原因?

子どもが自閉症になるのは、遺伝的な要因も複雑に関わっています。ただ遺伝的な要因がどのように関わっているのかに関する研究は今もなお進められており、分かっていない部分も少なくありません。

子どもが自閉症と診断されても、自分を責めるのはやめましょう。

自閉症の赤ちゃんの特徴

それでは、自閉症の赤ちゃんによく見られる行動や反応について紹介します。該当する項目が多い場合は、自閉症の可能性が考えられるかもしれません。

社会性が育っていない

自閉症の赤ちゃんは、人と関わることが苦手なところがあります。その結果、親はもちろん周りの人に強い関心を持たないこともあるでしょう。

赤ちゃんに目を合わせようとしても視線が合わないことが多い場合、自閉症の可能性があるかもしれません。

コミュニケーション能力が著しく低い

自閉症の赤ちゃんの特徴のひとつに、言葉を覚えるのが不得意なことが多いという点も挙げられます。話しかけたり絵本を読み聞かせたりしているにもかかわらず、言葉が理解できていなかったり、全く言葉が出てこなかったりする赤ちゃんもいるようです。

赤ちゃんにうまくコミュニケーションを取れない様子が見られるなら、自閉症の疑いがあるかもしれません。

視覚や聴覚など感覚に異常が見られる

自閉症の赤ちゃんは、視覚や聴覚が敏感もしくは鈍感になる傾向があります。感覚に敏感になると日常生活の小さな物音も察知して泣いてしまうことも少なくありません。

逆に感覚に鈍感な場合は、痛みに鈍くなるのでいつの間にか怪我をしていることもあるようです。

ひどい睡眠障害が表れる

赤ちゃんの夜泣きがひどいと感じたことはありませんか?自閉症の赤ちゃんは、睡眠障害を抱えていることが多いといわれています。

そもそも赤ちゃんは睡眠リズムが未熟なので、それも相まってなかなか寝てくれないことも多いようです。睡眠に異常が出ている場合は、自閉症の可能性を疑うことができるかもしれません。

自閉症の症状があるなら医療機関に相談しよう!

自閉症は早期に発覚することで、年齢に合わせた療育を行えます。自閉症の症状が重い場合は、赤ちゃんの頃から症状が出ることもあるので、早めに判断できるかもしれません。

赤ちゃんを観察して違和感を覚える行動や反応があるなら、まずは医療機関に相談することをおすすめします。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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