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子供の発達障害セルフチェックリスト! 早めの対応が吉となる場合も

子供の発達障害セルフチェックリスト! 早めの対応が吉となる場合も

子供が健康にすくすく育ってくれているか、心配な親は多いはずです。子供の発達過程で気になる点があると、親はきっと不安になってしまうでしょう。何か少しでも不安な点がある人は、これから紹介する自宅で出来る発達障害チェックリストを活用してみてください。

子供の発達障害のセルフチェックリスト13項目

専門家に相談する前に、簡単なセルフチェックをしてみてはいかがでしょうか。子供が発達障害ではないかと疑問に感じたら、子供の様子を観察してチェックしてみてください。

コミュニケーションに関すること

友達と遊んでいる時や普段の会話の中で、下記のような行動をチェックしましょう。
・極度の人見知りで目を合わせない
・お友達と遊ばないで1人遊びを好む
・集団行動が苦手
・公共の場で落ち着くことができず走り回る
・簡単な問いかけに答えられず、会話が成り立たない

行動に関すること

日常生活の中で、下記のような行動をチェックしましょう。
・言葉が遅れている
・話し方がユニーク
・同じ動きや行動を何度も繰り返すことを好む
・新しい環境が苦手

感情に関すること

日常生活の中で、下記のような行動をチェックしましょう。
・気持ちの切り替えが難しい
・思い通りにならないと手が出る
・いきなり癇癪を起こしたり、怒ったりする
・こだわりが強く、自分のやり方を大切にする

それぞれの発達障害の特性と発症時期とは?

発達障害はいくつかの種類に分類され、それぞれ特性が違います。また、ある程度年齢を重ねてから発達障害と気付くこともあるでしょう。特性や発見時期の理解を深め、適切な対応をしていくことが大切です。

自閉スペクトラム症の場合

自閉スペクトラム症は、集団行動が苦手で自然に一人遊びが多くなる行動が見られます。また会話が上手にできず、目線が合わないこともあるでしょう。1歳過ぎから、何らかの障害があることに気付く可能性があります。

ADHDの場合

ADHDでは、落ち着きのなさや注意力の欠如が見られます。多動性については年齢を重ねるごとに抑えられる傾向もありますが、注意欠如の特徴に関しては成人になってもあまり変わらないことも少なくありません。

学習障害の場合

学習障害の特性は、文字の読み書きや発音、数の概念や計算などが苦手であることです。学習障害は周囲が気づきにくいことが多いため、よく子供の行動を観察していくことが大切です。

学習に関する障害のため、小学生になってから気付くこともあります。少しでも不安を感じたときは専門家に相談してみましょう。

成長に不安を感じたら、各種機関に相談を

セルフチェックリストに我が子が当てはまっても、必ずしも発達障害とはいえません。子供にも個人差があり、自分のペースで過ごしているだけの可能性もあるからです。

チェックリストの結果を踏まえて、不安な方はひとまず専門家に相談をしておくことをおすすめします。子供が発達障害と診断された場合でも、早めに発見することで子供の成長をサポートすることができるでしょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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