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自分の子供がいじめ加害者に?親の謝罪や対処法、加害者の心理を解説

自分の子供がいじめ加害者に?親の謝罪や対処法、加害者の心理を解説

「子供がいじめの加害者に…」そのとき親は、どのような対応をとれば良いのでしょうか。なぜいじめをしてしまうのか、加害者の心理も合わせて確認していきましょう。

加害者だと言われたら?まずは事実確認を

子供がいじめ加害者だと言われたら、「どうして?」「すぐに謝らなければ!」と動揺してしまいますよね。長期的な視点で子供をフォローするためには、正確な事実を把握することが大切です。先生、保護者、当事者から話を聞きだし、まずは事実を受け止める必要があります。

具体的な内容を確認する

いじめがどのような状況で起こったのか、まずは学校の先生に確認しましょう。いじめ加害者として、被害者の状況も知っておかなくてはいけません。被害者の親から直接報告があったときにも、「そんなことをするはずがない」と言い返さず、相手の話に耳を傾けましょう。

子供の話を聞く

第三者からの話をふまえたうえで、子供から直接話を聞きだします。どうしていじめてしまったのか、子供の気持ちを理解したうえで解決にのぞまなくてはいけません。事実を一緒に振り返りながら、いじめは許されないことだという気持ちを共有しましょう。

いじめ加害者の親がとるべき3つの対処法

集団生活を送る子供たちにとって、いじめは他人事ではありません。どんなときにも子供を支えられるよう、いじめ加害者の親がとるべき3つの対処法を覚えておきましょう。

1.被害者へ深く謝罪する

事実を受け止めたうえで、被害者へ深く謝罪します。謝ることで、子供は「いじめは悪い事」だとしっかり自覚できます。親が頭を下げる姿を見ることは、反省のきっかけにもなるでしょう。

2.子供の思いを聞きとり問題を振り返る

いじめは被害者だけでなく、加害者の心も傷つけます。謝罪したあとは、子供の思いを聞きとりながら一緒に問題を振り返りましょう。次回からどうすればよいのか考えることが、いじめの再発防止につながります。

3.家庭内の環境を見直してみる

子供と話し合ったあとは、家庭内の環境を見直してみましょう。近年では、大人の目の届かないネット上でのいじめも発生しています。スマートフォンやパソコンの使用方法について、子供と確認することも大切です。ゆっくりと向き合う時間を設ければ、子供との信頼関係も深まります。

いじめの加害者になる子供の心理とは?

自分の子供がいじめ加害者になったとき、「なぜ?」という疑問を抱く親も多いのではないでしょうか。いじめをする子供の心理状態について、確認していきましょう。

不満やストレスをコントロールできない

いじめは、子供の不満やストレスのはけぐちとして発生すると言われています。心のなかの「がまんできない」「自分を大切に思えない」という感情が、他者への攻撃となって現れるのです。自尊心を傷つけたくない心理がはたらき、自分では怒りや悲しみに気付いていないケースも考えられます。

「認めてほしい」周囲への承認欲求

「誰かに認めてほしい」という承認欲求がいじめを生み出すこともあります。「注目されたい」「自尊心を保ちたい」といった思いから、他者を傷つけてしまうのです。認めてほしいという感情は、学校や社会のほか、親に対して向けられていることもあります。

いじめ問題が解決した後の対応も大切

いじめ問題は、1~3カ月は注意して見守る必要があると言われています。被害者が別の子供に代わるだけで、問題が解消しないこともあるからです。

加害者であった子供が、被害者へと代わるケースも考えられます。いじめが解決したと思っても、子供とコミュニケーションを取りながら、異変を感じ取れるよう意識することが大切です。

いじめは感情的にならず冷静に対処しよう

いじめ加害者の親となったときには、感情的にならず事実を把握することが大切です。そのうえで、被害者に謝罪し子供と問題を振り返っていきましょう。いじめは他人事ではないという気持ちを持つことも大切。子供のいちばんの味方として、人間関係を見守っていきたいですね。

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Hanakoママ編集部

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