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子供のいじめには親の介入は必要?気を付けたいポイントと対応とは

子供のいじめには親の介入は必要?気を付けたいポイントと対応とは

子供がいじめられていると知ったら、親はどのように介入したらいいのでしょうか。子供のいじめ問題に親が介入する場合の、気を付けたいポイントについて紹介します。

いじめられた子供に親としての接し方とは?

もしも我が子がいじめられていると知ったら、どのように接したらいいのでしょうか。

子供の話の聞き役になる

まずは、子供の話をじっくりと聞きましょう。子供が話すのを待ち、途中でさえぎったり、否定したりせず、最後までしっかりと聞き役に徹するのです。

そして、子供の気持ちに寄り添い、「つらかったね」「よく頑張ったね」と声をかけましょう。

いじめを受けていた子供は、ひとりでずっとつらい気持ちを我慢していたのでしょうから、自分の気持ちを分かってもらえたことに安心します。「話して良かった」と思ってもらえることが大事なのです。

子供が安心できる場所を作る

いじめられている子供にとって、いじめる人がいる学校は行きたくない、嫌な場所です。ですから、子供がここは安心だ、嫌なこともないし、つらい思いをしなくていいと思える、安心できる場所を作ってあげましょう。

それは家でもいいですし、習い事や祖父母の家でもかまいません。とにかく子供がいじめのことを考えなくていい、安心して過ごせる場所が必要なのです。

いつも子供の味方でいることを話す

いじめられている子供は、学校ではひとりで大勢を相手に戦っているようなものです。常に孤独を感じ、誰も頼れる人がいないと思っています。

そこで「何があってもあなたの味方だよ」と、伝え続けましょう。自分には味方がいることが分かれば安心しますし、少しでもつらい気持ちが和らぎます。

子供のいじめに親が介入する際のポイント

子供のいじめ問題に親が介入する場合、どのようなポイントに気を付ければいいのでしょうか。

いじめが事実が確かめる

本当にいじめが行われているのか、まずは事実を確かめましょう。子供を疑うのではなく、冷静に事実を見極め、証拠を集めるためです。 どんなことをされたのか、だれに、いつなど、詳細にメモでもいいので書いておきましょう。

また、具体的に壊されたもの、落書きされたものなどがある場合も残しておきます。 いじめが事実としても、口だけでは証明する力がどうしても弱いため、しっかりと可視化された証拠を積み重ねていくことが大切なのです。

学校に問い合わせる

いじめの事実がわかり、いくつか証拠が集まったら、担任や学校に問い合わせてみましょう。いじめは放っておくと、どんどんひどくなることも考えられますので、早めに動くことが大切です。

学校や担任と密に連絡を取り合い、今後についてしっかりと話し合うことが解決への第一歩となります。

専門機関に相談する

学校や担任に相談しても、なかなか動いてくれない、対応してくれないということも考えられます。そういうときは、専門機関に相談するようにしましょう。

お住まいの教育委員会のHPには、いじめに関しての相談窓口が設けられていますし、法務省や文部科学省のHPでも相談できます。学校が解決に動いてくれないときは、こちらに相談する方が早い場合もあるでしょう。

子供のいじめに対しての親のNG行動とは

いじめられている子供に対して、親の対応としてNGな行動があります。

  • 子供を責めたり、気持ちを無視すること
  • 子供同士で解決するように言うこと
  • 相手の子供や親に文句を言いに行く


子供のいじめは、根深く、子供だけでの解決は難しいものです。それなのに子供を責めたり、子供に解決させようとしたりするなど、子供の気持ちを無視するような行動は絶対にやめましょう。

また、いきなり相手に文句を言うのもNGです。事態がもっと悪くなることも考えられ、その結果子供は自分が話したことを後悔し、二度と話してくれなくなる可能性もあるからです。

子供のいじめには冷静に対応しよう

我が子がいじめられていると知ったら感情的になってしまうかもしれませんが、いじめ問題に親が介入する場合は、冷静に対応する必要があります。

親が満足する解決法ではなく、子供がまた元気に安心して学校へ通えるよう、子供が中心となる解決方法を見つけましょう。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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