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子どもが寝ない!ねんねルーティンをマスターすれば、子どもは早寝ができるようになる?

子どもが寝ない!ねんねルーティンをマスターすれば、子どもは早寝ができるようになる?

皆さんこんにちは。子育てアドバイザーの河西ケイトです。

間もなく新学期がスタート。子どもたちも成長をすると、同時に体力もついてきてなかなか寝てくれなくて困っている。そんな悩みを抱えた家庭も多いのでは? 今回は、「子どもの睡眠」についてお話したいと思います。

子どもの理想の睡眠時間はどのくらい?

では、子どもの睡眠時間はどのくらい必要なのでしょうか? 子どもと言っても、乳児と幼児では大きく時間も変わってきます。

・0歳~1歳 だいたい16時間前後

・1歳~3歳 14時間前後

・4歳~6歳 13時間前後の睡眠が必要だと言われています。

皆さんのお子さんは何時間くらい睡眠をとれていますか? 考えたことはありますか?

また、海外の子どもの睡眠のデータと比べても日本の子どもは睡眠時間は、お昼寝をカウントした総睡眠時間で比較してもかなり短いとか。大人も睡眠が不足していると、ボーッとしたり、イライラしてしまうこと多くありませんか? それは子どもも同じで、睡眠不足のリスクによって、キレやすい・落ち着きがないという状態が多くなったり、また幼児クラスで言えば集中力が低下しているので怪我や事故が起きやすいとも言われています。さらに、子どもの肥満や高血圧が現代多いと言われていますが、食生活だけでなく、睡眠不足も一因だと考えられているようです。

子どもに十分な睡眠をとらせるためには?

では、実際子どもに十分な睡眠をとらせるためにはどうしたら良いでしょうか? まずは、眠るための環境をしっかり整えてあげるといいでしょう。私は、保育の現場で子どもを寝かせる時に、オルゴールや小鳥のさえずりなどの音楽を利用しています。子どもは、音楽に集中することで、他の音や事に意識を向けることがなくなり、1つのことに集中している間に眠りにつけるようになります。

また、室内の暗さも大切で、遮光カーテンでしっかり光を遮りましょう。満月の夜は、月の光が強いので、子どもはその光さえも気になって眠れない、なんてこともあります。子どもの睡眠は、大人と異なり、浅い眠りであるレム睡眠が多く、外部の環境を察知しやすい為だそうです。

子どもは新陳代謝が活発で、常に身体に熱がこもった状態です。熱が高いと眠りにつくことができないので、なるべく部屋の環境の温度や衣服の着せ方に注意が必要です。「寒いだろうから」と親心で着せてしまいがちですが、かえってそれが原因で汗をかきやすくして、体調を崩してしまうこともあります。

ねんねルーティンを作る

子どもは、次に何をするのかがわかると、気持ちが安定して眠りにつきやすくなります。日中の活動を親が書き出して、それに沿ってルーティン化をしていくと良いでしょう。例えば、お風呂→着替え→ママやパパとのコミュニケーションタイム(絵本を読んだり、スキンシップをとったり)→消灯など毎日同じ流れで進めると、睡眠がスムーズにいきます。

また、寝る前に、スキンシップを行うと幸福度を高め子どもは安心感から入眠しやすくなります。このルーティンはなるべく崩さないようにしてください。土日やお休みの日に、夜更かしをしてしまうと、リズムが崩れ、子どもは大人の何倍もこのリズムを整えるのに時間がかかります。

スマホやTVも子どもの脳を活動状態にさせてしまうので、眠る前にはなるべく見せないようにしたほうが良いと思います。

今回は、「睡眠」について書かせていただきました。

先日研修会で、「子どもの体内リズムは妊娠中から始まっていて、母体のリズムが乱れていると、子どもの体内リズムは整えにくい」と言われているそうです。先ずは、周りにいる私達が手本として、生活のリズムを整えることが大切なのかもしれませんね。

河西 景翔

河西 景翔子育てアドバイザー

小学生の頃から保育士を目指し、中学から保育園でのボランティア活動を通して、日本音楽学校に入学し、保育士・幼稚園の資格を取得。平成14~26年まで、保育士・幼稚園教諭として現場で働く。現在は、セミナーを開催したり、ウェブマガジン・ブログを通し、子育てに悩むママに向けて、子育てに関する情報を発信。「子育て中のママと、共に悩みながら最良の道を切り開く」を念頭において、日々奮闘中。

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